第一子出産のすみれさん、36時間かかった壮絶な分娩。義母・東尾理子さんとの関係は「すごく心強い」

2022年1月26日(水)12時2分 マイナビ子育て

女優、モデル、歌手として活躍するすみれさんが3月27日、『徹子の部屋』(テレビ朝日系)で母になって自身に起こった変化について語りました。

「今は重くて腕がパンパン」

2021年に2歳年上の一般男性と結婚し、2022年4月に4170グラムの男の子を出産したすみれさん。出産にかかった時間はなんと36時間。黒柳徹子さんから出産当時のことを聞かれたすみれさんは「お母さんだけじゃなくて、赤ちゃんも疲れちゃうって言うじゃないですか。だから『大丈夫?』とずっと(赤ちゃんに)言っていて……」と回想し、「今は13キロくらいあって。もう重くて腕がパンパン」とうれしい悲鳴をあげました。

結婚・出産を経て変わったことはあるかと聞かれたすみれさんは「今までは『ハッピーでいなきゃダメなんだ』と思っていたけど、今は『普通でいてもいいんだ』と自信がつきました」と明るい表情を見せました。

さらに、黒柳さんから「自分よりも大切なものができて、その人を守らなきゃと前よりも強くなったのでは」と問われると、「強くなりました」とキッパリ。優しい旦那さまとの出会いや結婚・出産などライフステージの大きな変化が、すみれさんのよりナチュラルな魅力を引き出しているのかもしれません。

最愛の母との別れも……心強い味方は東尾理子さん

昨年10月には悲しい出来事がありました。最愛の母・松原千明さんが旅立ったのです。生前の松原さんがすみれさんへの思いを語っている場面が紹介されると、すみれさんの目には思わず涙が。

「ママがどんなに苦労して私を育ててくれたのか、子どもを産まないとわからなかった」と松原さんに改めて感謝し、「すてきな思い出ばかり。母としてもっと頑張って、息子のためにもハッピーな思い出をたくさん作りたいです」と一児のママとして、決意を新たにしていました。

ママ1年生のすみれさんを支えているのが、父・石田さんの妻で、プロゴルファーでタレントの東尾理子さんの存在。3児を育てている先輩ママ・東尾さんを「理子ちゃん」と呼び、親しくしているというすみれさんは「義理の母として、いっぱいアドバイスをしてくれる」とその存在を頼りにしている様子。「3人も子どもがいて、大先輩。すごく心強いです。おさがりもいただけますし」とほほ笑んでいた。

番組内では、いつも長男に聞かせているという英語の子守歌を披露したすみれさん。「英語で歌うと、よく寝てくれます。英語の歌の方が聞くのは好きみたいです」と明かしていました。ママになり、これまでより一層自然体でキュートになったすみれさんからますます目が離せません。

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