丸山桂里奈さん「反町隆史さんに御礼伝えたい」ギャン泣きの娘を抱え自分まで泣きたくなっていたが……
2022年2月6日(日)6時1分 マイナビ子育て
2月に第一子の女の子を出産した丸山桂里奈さんがお子さんの一ヶ月健診を受けたことをブログで報告。母乳が多く出るため「飲ませすぎになっていた」と判明したといいます。
「私まで泣きたくなりました」
(※画像は丸山桂里奈さんオフィシャルブログより)
丸山桂里奈さんは2月21日に元気な女の子を出産。このほど病院の一ヶ月健診へ行き、赤ちゃんの様子を診てもらいました。赤ちゃんの体重は順調に増えていて問題なく成長していると聞きひと安心でしたが、最近の様子で気になることがあったといいます。
それは、「最近、すごく吐き戻しをしたり、すごい泣き止まなかったり」「今までミルクをあげたあとはお腹いっぱいになり泣かなかったんですが、すごく泣いてしまってて」ということでした。
そこで健診で母乳の量を測ってみた結果、かなり多く分泌していたため、「飲ませすぎ」だと判明。丸山さんは「可哀想なことをしてしまったなと、、、」と綴りました。
ただ、原因がわかり、今後はどのくらいあげればいいのかなどアドバイスももらえたことで、気持ちは楽に。また先生からは「今までやってきたことは正解」との言葉をもらえたそう。子どものことは特に慎重かつ神経質になりがちですが、試行錯誤しながら一ヶ月頑張ってきたことで丸山さんも少し自信がついたといいます。
また、丸山さんにはなかなか寝なかったり泣き止まなかったりするときの心強い援軍が現れたそう。健診の翌日、日中からなかなか寝ずに泣きじゃくる娘に、自分まで泣きたくなってしまったという丸山さん。
「寝たと思ったら急に泣き出したり悲しい顔したりとにかく、何で泣いてるか最後まで分からずずっと泣いて」おり、「これが一番わからなくて困りながらもギャンギャン泣くので私まで泣きたくなりました」と、途方に暮れてしまいました。
泣き止まない娘に、丸山さんはあの曲を聴かせることを思いつきます。それは、反町隆史さんの「POISON 〜言いたい事も言えないこんな世の中は〜」。数多の赤ちゃんが泣き止んで笑顔になったという名曲です。
なんと丸山さんのお子さんも「POISON」を聴かせたら泣き止み、うとうとと眠りについたそう!
「最近胎動音で寝なくなり、困っていましたがまさかのまさかで、めちゃくちゃPOISONを気に入ってます。反町隆史さんのあの低音ワイルドボイスも落ち着く良いです♪反町隆史さんにはお会いしたことありませんが、いつかお会いする機会があったら御礼を伝えたいですママにとって、こんな神曲ありません最高です〜‼️」(丸山桂里奈さんオフィシャルブログより)
(※画像は丸山桂里奈さんオフィシャルブログより)
赤ちゃんが母乳を飲みすぎてしまうのはなぜ?
数日〜数週間にかけて母乳やミルクを飲みすぎた結果、赤ちゃんにさまざまな症状が出てくることを「過飲症候群」(別名「飲みすぎ症候群」)といいます。
特徴的なのが「体重の増加量が通常よりだいぶ多い」ことで、大量に吐き戻したり、喉がゼロゼロ鳴ったり、お腹がパンパンになるなどの症状も見られます。「症候群」とありますが病気ではなく、ミルクや母乳を飲み過ぎている赤ちゃんに不調が見られるとき、そう呼ばれることがあるのです。これにあてはまったとしても多くの場合は授乳の工夫で解決できるのであまり深く考えすぎないでくださいね。
母乳は1回の授乳の中でその成分が徐々に変化すると言われています。出始めの母乳は脂肪分が少なく、乳糖とタンパク質が主成分です。授乳が進んで乳房が空に近づいていくとともに、脂肪分をたくさん含んだ母乳が出るようになります。
母乳の出が良すぎると、赤ちゃんは脂肪分の多い母乳を飲む前に胃袋がいっぱいになってしまいます。そうすると乳糖はたくさん摂れていても脂肪分豊富でカロリーの高い母乳が飲めず 、満足感を得にくくなります。そのため、赤ちゃんはしきりにおっぱいを飲みたがり、飲み過ぎになることがあるのです。
吐き戻しが多いなど気になることがあれば、最初にかかりつけの小児科に相談するか、母乳外来で授乳の状態をチェックしてもらいましょう。