異常な速度で走り回る「少女の霊」が撮影される！ 閉店後の店内を激走、感電死した子供か？

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　ペルーにて、ある店の防犯カメラに、店内を走り回る少女の幽霊と思われるものが映り込み、注目を集めている。

　この不気味な映像は、先月プカルパ市のショッピングセンターで撮影されたもの。閉店後の無人の店内を映し出していた映像に、服の棚の間を歩く小さな人影が映っている。その人影はディスプレイの後ろに少し留まった後、信じられないような速さで元の場所に戻っていくのだ。

　この動画はその後、TikTokで共有され、わずか数日で100万回以上再生されたという。あまりに衝撃的な内容に、地元の人からは「2018年にショッピングセンターで誤って感電死した少女の幽霊」ではないかという説が出てきている。また一部のメディアは、この奇妙な人影は実はゴブリンないしはエルフのような「体の小さい神秘的な存在」を捉えたものだという仮説を立てている。

　一方で、この人影は動画の速度を何らかの方法で変化させることによって作り出した何らかのトリック映像だという懐疑的な意見も出てきている。

　今のところ、この人影の正体は未だ謎のままのようだが、果たして閉店後に店内をうろつくこの影の正体は何なのだろうか。気になる人はぜひ動画を見て考えてみてほしい。

参考：「Coast to Coast AM」ほか

【本記事は「ミステリーニュースステーション・ATLAS（アトラス）」からの提供です】