2023年に向けた「ラン活」、早くもスタート オーダーメイドランドセルで個性を発揮
2022年3月1日(火)6時0分 Jタウンネット
[みみよりライブ5up - 広島ホームテレビ] 2022年2月18日放送分では、早くも2023年向けの「ラン活」がスタートしていることを取り上げていました。
少子化の影響で、ランドセルの販売競争も激化しているそうです。
番組で取り上げていたのは広島県・山口県でチェーン展開する「進物の大進」(本社=広島)全店舗で始まったオーダーメイドランドセルの予約販売会。
そのコンセプトは「世界でひとつだけ」。
タブレットを使って「世界にひとつだけのランドセル」を作って注文することができるんです。
大進広島本店の増田匡年店長によると、「僕だけの、私だけの、という個性を出すお子さんが増えている」。
この予約販売会では、ランドセルを好きなようにカスタマイズすることができるので、その願いが叶うのです。
作り方はとっても簡単で、糸の色や裏地など11の項目から好きなデザインを選ぶだけ。なんと数十億通りも組み合わせができるんです。
しかもどんな出来上がりになるかを3Dで表示できるため、いろんな角度からデザインを確認することができます。
昔は黒や赤が定番だったランドセルも、最近はアイリスやアイスブルーなど人と違った色を選ぶ方が増えているといいます。
最近の小学生はオシャレに敏感。ファッションアイテムの一つになっているそうです。
イマドキのランドセルは見た目だけでなく機能もとても充実しているので、子どもに自由に選ばせてあげたいですね。
(ライター:momiji)