“絶対に転んではいけない命がけのひな飾り”が2200万表示と話題沸騰　118段の壮麗なスケールに「圧巻」「努力の結晶」

　“絶対に転んではいけない命がけのひな飾り”の写真がX（Twitter）に投稿されました。あまりに壮麗なひな飾りの美しさと規模が反響を呼び、記事執筆時点で2212万件以上表示され、17万件を超える“いいね”を集めています。
　投稿者は、庭師をしながら写真家として活動している「こ〜いち」さん。今回写真で紹介するのは、伊豆稲取（静岡県賀茂郡）にある素戔嗚（すさのお）神社で2月15日から3月9日まで開催されている雛段飾りの光景です。
　これは、118段の石段にびっしりと500体のひな人形とつるし飾りを並べたもので、ひな人形の段数としては日本一といわれているそうです（参考：稲取温泉旅館組合Instagram）。
　投稿者さんはこのひな飾りを「絶対に転んではいけない命がけの雛飾り」と表現。「毎日朝8人で1時間をかけて全て設置し、夕方8人で1時間をかけて全て撤収する。雨降ったら即時撤収、止んだら設置の日々。日本一の屋外118段の雛飾り『素戔嗚神社』」と紹介しています。
　後日、別角度から撮った写真も投稿。改めて「これが大和魂　命がけの雛飾り　日本一の屋外118段で500体の雛飾り」と紹介しています。この階段の傾斜を見ると“命がけ”というのもうなずけます……！
　すばらしいひな飾りイベントを伝える一連の投稿にリプライでは、「圧巻です」「見にいきたい！」「めっちゃ綺麗　現物が見たいです」「雨降らないでほしい！」「素晴らしい努力の結晶」「このスタッフさんの汗と涙の努力には頭が上がりませんな」という反応が寄せられています。
画像提供：こ〜いち（@niwashi_koichi）さん