「年内引退」が囁かれる大物芸能人3人!目標がなくなってしまい…!?
2021年3月7日(日)7時0分 tocana
芸能人には定年がないため、芸能人をやめるのは他界するときか自ら引退するときだけだ。無論、仕事がなくなって仕方なく引退するケースもあれば、仕事が絶好調であっても自らの引き際の美学を貫くために引退するケースもある。ここでは後者に当てはまるような引退を検討中と言われる芸能人を紹介したい。
「大御所と呼ばれるようになればなるほど引退や解散の噂は各所で飛び交うんですが、ここ最近よく聞く引退話は和田アキ子さんの話ですね。和田さんは定額の給料制なのでモチベーションの確保が難しいんですが、それぞれの担当番組が節目を迎え、もう目標がなくなっていると言われています。そのため、今決断を下す可能性があると言われています」(テレビ番組制作会社関係者)
驚きの名前だが、たしかにもうあらゆることをやり尽くしており、今後のモチベーション確保は難しのかもしれない。
続いてはお笑い界のドンともいえるあの人だ。
「前々から引退する話は何度かあったんですが、萩本欽一さんが2021年で終わりという話が今また出てきています。先日、『仮装大賞』からの撤退を突然言い出して周囲を驚かせましたが、なかなか本気のようです。とっくの昔にひとつの時代を築いて今は余生とも言える中で芸能活動をしていますが、完全に何もできなくなって引退するよりは自分で喋れるうちに引退したいと考えているようです」(テレビ番組プロデューサー)
『仮装大賞』と言えば欽ちゃんだけに、その姿が消えてしまうとなれば寂しいものがある。しかし、たしかに自分で喋れるうちに引退したいという気持ちは理解できる。
そして最後は同じくお笑い界から名前が出てきた。
「何年か前に本気で引退することを決意したものの結局は仕事を続けていますが、明石家さんまも引き際を考えているようです」(テレビ局スタッフ)
またもビッグネームだが、なぜまた今引退なのか。
「島田紳助さんがいなくなり、もう戻ってこないとわかったこともあって、引退したいという気持ちを持つようになったようです。前回公表したときはあまりにも周囲が止めるので思いとどまったようですが、今はまたその気持ちが強くなっているようです。吉本興業も自分がいなくても食べていけると確信したこともあり、何も背負わずに悠々自適な時間を過ごしたいみたいですね」(同)
あれだけの活躍をしているのだから休みたい気持ちは理解できるが、喋る相手がいなくなって平気なのかは気になるところだ。
実際のところは本人にしかわからないが、このような名前の引退説が出ているようだ。