「月3万円貯金して3年で100万円貯めたい」手取り17.5万円、30代女性の生活

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派遣社員としてメーカー系企業で働く女性（富山県／30代後半／未婚）は、キャリコネニュースのアンケートに回答し

「コロナ前は時給が50円上がって手取りが18〜20万円程度で生活に余裕があったのですが、コロナ後になってからは税金が増えて手取り額も減ってしまい……」

と不安定な収入を嘆く。おまけに「コロナ対策のため生活用品の出費も増えて、毎月ギリギリの生活になってしまってます」と心底辛そうだ。引き続き、この女性の投稿を紹介する。（文：福岡ちはや）

※キャリコネニュースでは「手取り20万円以下の人」にアンケートを実施しています。回答はこちらから　https://questant.jp/q/6V8RFE22

「貯金するにあたり、食費は絶対削りたくないです」

現在、女性は年収およそ250万円、手取り月17万5000円だが、「今の仕事をする前の年収は100万円ほどだったので、今の給料には不満はないです」と語る。しかし、

「貯金は毎月2万円していますが、本当は3万円にして3年で100万円貯めたいと思ってます」

「派遣社員なのでこの状況下、いつ解約されるかという不安もあり、次の就職先も見つかるかわからないというのもあり、今の仕事先で現状維持かなと思ってます」

とどこか不満もありそうな胸のうちを明かした。できれば転職して、もう少し収入アップしたいというのが女性の本音かもしれない。また、

「貯金するにあたり、食費は絶対削りたくないです。以前の生活状況が今より最悪だったためストレスがたまってしまった経緯があるので。生活費にはサプリメント購入もある。金額もかかるので削ろうかと検討中です」

とストレスを貯めない節約にこだわっている様子だ。女性は「季節の変わり目になるとどうしても洋服や靴や鞄も揃えてほしくなって、たまに衝動買いしてしまう」と明かし、それが悩みの種でもあるらしく

「コロナ禍になってから、給料日前になるとギリギリの生活になってストレスがたまり、衝動買いするパターンも増えてきてしまってるので、とにかくストレスをためない上手なやりくりを教えていただきたいです」

と問いかけるように綴っていた。