源明子役の瀧内公美、扇を狙うシーンは「不思議な感覚」高畑充希も登場の「光る君へ」君かたり

2024年3月31日(日)21時0分 シネマカフェ

大河ドラマ「光る君へ」第13回

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紫式部の物語を描く、吉高由里子主演の大河ドラマ「光る君へ」。この度、ドラマ公式サイトにて、新たな“君かたり”が公開された。

出演者の撮影現場からのコメントを収録した、この“君かたり”。今回の映像では、藤原定子役の高畑充希、源明子役の瀧内公美、茅子役の渡辺早織、しをり役の佐々木史帆が登場している。

道隆の長女・定子は、清少納言らが集うサロンを作り上げ、一条天皇の最愛の妃となるが、悲運に見舞われる。映像にて高畑さんは、「華やかなんだけど、影も少しあるような、お花みたいなイメージ」と役の印象を語り、入内について「そういうもの」と思いながらも、「相手を好きになれた」ことはよかったとコメント。

道長(柄本佑)のもう一人の妻・明子について、「本音と建前というのがしっかりある女性で、自分の目的に対する芯がしっかりしている」と印象を語った瀧内さんは、兼家とのシーンをふり返り、「『父は亡くなりました』と答えればいいものの、『父は太宰府から帰ったあと身まかりました』というふうに答える、事細かくいうその受け答えが、彼女の心がある部分」と説明。

扇を狙うシーンについては、「穏やかな気持ちに、達観していくというような思いにはなりましたね。必然と笑みがこぼれるといいますか」「いろいろ複雑な思いはあるけれど、不思議な感覚にいけたような」と明かした。

ほかにも、源倫子(黒木華)のサロンに通う貴族の姫たち、茅子としをりを演じた渡辺さんと佐々木さんが、まひろや倫子について話している。





▼第13回 あらすじ
4年が過ぎ、道隆(井浦新)の娘・定子(高畑充希)が、元服してわずか20日後の一条天皇(柊木陽太)に入内する。道隆たち中関白家が絶頂期を迎え、そして兼家(段田安則)の後継争いが始まろうとしていた。

一方、為時(岸谷五朗)は官職を得られず、貧しい暮らしが続くまひろ(吉高由里子)。ある日、さわ(野村麻純)と出かけた市場で揉め事に巻き込まれる。文字が読めずに騙された親子を助けようとするまひろだったが——。




大河ドラマ「光る君へ」は毎週日曜日20時〜NHK総合(再放送 翌週土曜13時5分)、毎週日曜日18時〜BS・BSP4K、毎週日曜日12時15分〜BSP4Kにて放送中。

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