太陽生命が2024年度入社式 - 社長が134人の新入社員に期待する3つのこととは?

2024年4月3日(水)13時46分 マイナビニュース

太陽生命保険は4月1日、134名の新入社員を迎える「入社式」を行った。同社社長・副島直樹氏は、新入社員に向けてメッセージを寄せた。
新入社員の内訳は、総合職58名、一般職46名、担当職3名、システムコース27名。今年、入社した社員は、新型コロナウイルス感染症の世界的流行で、「コロナ禍の大学生活」を余儀なくされた世代。
副島社長は、同社でも新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受けたと語った。しかしそのような状況下でも、"お客様の健康寿命の延伸"に寄与し、デジタルを活用し、対面・非対面を融合した「ハイブリッド型営業」の推進を全社一丸で成し遂げた結果、営業活動が活性化されたことで会社業績は着実に進展したと述べた。
同社は1893年の創業以来、常に時代の変化を先取りし、進化を続けてきた企業である。これからも社会は大きく変わり続けるが、時代の変化を先取りしてきた同社にとって、その変化は大きなチャンスになると語り、そのチャンスを最大限活用するために、従業員全員の成長はもちろん、新入社員もその変化をリードしてほしいと期待を寄せた。
そして、太陽生命の一員となる新入社員に期待することを3つ挙げた。1つ目は、「変化を恐れず新たなものを創造していくこと」。現状を改善・改良すること、新しいものを創造しようとする姿勢が太陽生命の成長につながると述べた。
2つ目は、「コミュニケーションを大切にすること」。相手の視点に立ち、相手が何を伝えたいのか、何を望んでいるのかを常に考えるとともに、悩みが生じた際には一人で抱え込まず、周りの仲間を頼ることも大事だという。
3つ目は、「チームスピリットを発揮すること」。太陽生命という会社も1つの大きなチームで、自分の仕事が太陽生命というチームにどのような影響を与えているのかを常に意識しながら業務に取り組むことが重要だと述べた。
最後に、最初に任される仕事についても言及。はじめは小さいことかもしれないが、真摯に前向きに取り組むことで、チームや社外の人と繋がって大きな成果となり、太陽生命のビジョンや戦略の実現に繋がると語った。今後、さまざまな経験を積み、自己研鑽を怠らず成長することで、誇りと品格を備えた一流のビジネスパーソンになることを期待するとエールを送った。

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