東京都、国公立高校等奨学給付金…新入生へ一部早期給付
2024年4月3日（水）15時15分 リセマム
東京都教育委員会は、国公立高校等奨学のための給付金事業について、特に負担の大きい入学時に必要な支援が受けられるよう、新入生がいる一定の世帯を対象に、奨学のための給付金の一部（年額の4分の1）を早期支給している。2024年度は第1回締切が5月15日、第2回締切6月28日。
東京都教育委員会では、2014年度より国公立高校等奨学のための給付金事業として、授業料以外の教育費負担を軽減するため、高校生がいる生活保護受給世帯・都道府県民税所得割・区市町村民税所得割が非課税世帯を対象に支援を行っている。
通常、給付金は7月から申請を受け付け、12月以降に年額一括で振り込まれる。しかし今回の早期給付では、2024年度新入生のうち、希望すれば世帯構成や全日制・定時制等の区分に応じて、年額の4分の1程度である8,075円〜3万5,925円（4月〜6月分）を早期受給することができる。
早期受給を希望する場合、進学先が都立高校の世帯は通学する高校等、都立以外の国公立高校等へ進学予定の世帯は東京都教育委員会まで必要書類等を提出する。必要書類の内容は世帯によって異なるため、東京都教育委員会のWebサイトで確認すること。
提出期限は第1回が2024年5月15日、第2回が6月28日（それぞれ必着）。提出時期により給付時期が異なり、5月15日までに提出した場合は7月ごろ、6月28日までに提出した場合は9月ごろに給付の予定。
なお、早期申請した場合も、通常の残り分（7月〜翌年3月分）の支給を受けるためには、再度申請が必要。また、私立高校へ進学予定の世帯は東京都私学就学支援金センターへ、保護者の住所が東京都にない場合は、住まいのある道府県教育委員会まで問い合わせること。
東京都教育委員会では、2014年度より国公立高校等奨学のための給付金事業として、授業料以外の教育費負担を軽減するため、高校生がいる生活保護受給世帯・都道府県民税所得割・区市町村民税所得割が非課税世帯を対象に支援を行っている。
通常、給付金は7月から申請を受け付け、12月以降に年額一括で振り込まれる。しかし今回の早期給付では、2024年度新入生のうち、希望すれば世帯構成や全日制・定時制等の区分に応じて、年額の4分の1程度である8,075円〜3万5,925円（4月〜6月分）を早期受給することができる。
早期受給を希望する場合、進学先が都立高校の世帯は通学する高校等、都立以外の国公立高校等へ進学予定の世帯は東京都教育委員会まで必要書類等を提出する。必要書類の内容は世帯によって異なるため、東京都教育委員会のWebサイトで確認すること。
提出期限は第1回が2024年5月15日、第2回が6月28日（それぞれ必着）。提出時期により給付時期が異なり、5月15日までに提出した場合は7月ごろ、6月28日までに提出した場合は9月ごろに給付の予定。
なお、早期申請した場合も、通常の残り分（7月〜翌年3月分）の支給を受けるためには、再度申請が必要。また、私立高校へ進学予定の世帯は東京都私学就学支援金センターへ、保護者の住所が東京都にない場合は、住まいのある道府県教育委員会まで問い合わせること。
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