韓国発の紙のお香「OPTATUM(オプタウム)」を本音レビュー!紙だからこそ叶う魅力を贅沢に堪能してみた♡

2024年4月6日(土)13時55分 Pouch[ポーチ]

「お香」と聞くとスティックタイプのものを想像しがちですが、見た目にもときめく「紙のお香」があるのをご存知でしょうか?

ご紹介するのは、BIRTHDAY BARで購入できるラグジュアリーヴィンテージコンセプトの韓国発のフレグランスブランド「OPTATUM(オプタウム)」

お香自体はもちろん、ヴィンテージ感を表現したパッケージのデザインひとつひとつが繊細で、香りも複雑で惹かれるものばかりなのです……!

普段スティックタイプを愛用しているものの紙のお香は初めてな私。実際に使ってみてわかった魅力をご紹介します♪

【ヴィンテージ感がたまらん〜! 】
購入したのは紙のお香「PAPER INCENSE 紙香ギフトセット」(税込3410円)。全5種類の香りはどれも個性があり魅力的。その中から、BIRTHDAY BAR×OPTATUM別注商品の「White Sunshine」をチョイスしてみました。

まず手元に届いて驚いたのは、立派な箱の大きさとそのおしゃれさ……!!
19世紀イギリスをイメージしたヴィンテージ感や金の箔押しの施されたパッケージは、開ける前からときめきが高まります。「なんだかとても素敵なものだわよ」というオーラがすごいぞ……!
セット内容は、ティンケース(缶)入りのペーパーイノセンス(48回分)に、ゴールドクリップ、そして天然石のトレイ。包装やデザイン、ひとつひとつが丁寧に作られているのを感じます。必要なものがそろっており、すぐ使えるのもうれしい!
ティンケースはシルバーでとってもシックなデザイン。お香って保管場所を悩むこともありますが、この缶なら机の上に置いておいてもサマになりますね。

【切り取って使うよ】
ペーパーイノセンスは4枚つづりになっているので、まずは丁寧に切り取っていきます。お香を使う前にピリピリっと紙を切り取る作業が新鮮。この時点からフワ〜っといい香りに包まれます♪
切ったペーパーイノセンスは、ジグザグに折り目をつけると途切れずに燃え続けてくれるのだとか。

【香りはどれくらい続く? 】
クリップで留めたら、トレイの上で紙の端に火をつけます。火がついたあとは、一気に燃え尽きてしまわないようにすぐに消しましょう。すると……わわ、いい香り……!

紙が焼けるジリジリ……という心地の良い音と煙とともに、やさしいフローラルな香りが部屋じゅうに広がります。
「White Sunshine」はマグノリア、バニラにムスクを加えたフローラルな香り、とのことですが、フローラルとムスクのバランスがほどよくとっても自然。お香とフレグランスのいいとこ取りのような華やかさです。

煙はスティックタイプのものよりも多めな印象ですが、不思議と香りに煙っぽさは少なめなので、お香初心者の方でも使いやすいはず◎
燃焼時間は約3分半ほどでしたが、その後も15畳ほどの部屋で4〜5時間は香りを楽しめました。燃えたあとの紙もいい香りがづつくのにびっくり!

【燃やさずにも使えるよ】
職人さんの手作業で3カ月に渡りじっくり香り付け、真空、熟成をされて作られたペーパーイノセンスは、紙のままでもしっかり香るので日常のあちこちに忍ばせても使えます。
1枚を切り取ってお財布に入れて持ち歩くのも、封筒にこっそり入れて香りを届けるのもステキだわ〜……。こんな使い方ができるのも紙のお香の魅力なのかもしれません。

【お香好きさんも初心者さんにも】
紙を1枚ずつ切り取り、ジリジリという音を楽しむ……という紙のお香特有の手間にも癒されます〜。この丁寧な時間を48回も堪能できるのってうれしいな。

ギフトはもちろん、自分へのご褒美にもかなりオススメですよっ!

参考リンク:パルクローゼット
撮影・執筆:にのうでプニ子
Photo:(c)Pouch

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