『007』シリーズ第18作『007 トゥモロー・ネバー・ダイ』オンエア

2020年4月10日(金)11時20分 シネマカフェ

『007 トゥモロー・ネバー・ダイ』 (C) APOLLO

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テレビ東京の「午後のロードショー」では世界的人気スパイ映画『007』シリーズを連続でオンエア中。4月10日(金)は1997年公開のシリーズ第18作『007 トゥモロー・ネバー・ダイ』を放送する。

イギリス秘密情報部(MI6)のエージェント、ジェームズ・ボンドを、前作『007 ゴールデンアイ』に続きピアース・ブロスナンが演じた本作。

ピアース・ブロスナンは、その後も『007 ワールド・イズ・ノット・イナフ』『007 ダイ・アナザー・デイ』と2作品に主演。冷戦後の時代を駆け抜ける新時代のスパイ像を描き出した。


中国近海を航行中のイギリス海軍艦が撃沈される。中国側の魚雷で沈んだと主張するイギリスに対し中国側はそれを否定。英中間の軍事的緊張が一気に高まる。この事件の真相解明を命じられたジェームズ・ボンドは、メディア王カーバー(ジョナサン・プライス)が持つ新聞社が、いち早く事件の詳細を報じたことに疑問を抱く。

ボンドはカーバーに接触するためドイツへ飛び、カーバーが衛星情報を操作してイギリスと中国に誤った座標位置を送り、紛争の火種を起こし、ニュースを独占しようとしていたことを突き止める。


ボンドはカーバーのパーティーに潜入、そこでかつての恋人パリス(テリー・ハッチャー)と再会。彼女は突然自分の前から姿を消したボンドを恨んでいたが、再会したことで恋心が蘇る。パリスから秘密ラボの存在を聞いたボンドは本社内のラボに潜入、秘密金庫から座標を狂わせるGPS暗号機を盗み出すことに成功するが、脱出を図るボンドの前に謎の中国人女スパイ、ウェイ・リン(ミシェル・ヨー)が現れる…というストーリーが展開。


事件の裏に潜む黒幕・カーバーにはテリー・ギリアム監督作『テリー・ギリアムのドン・キホーテ』でドン・キホーテを演じ「ゲーム・オブ・スローンズ」などへの出演でも知られるジョナサン・プライス。

パリスには「デスパレートな妻たち」などで知られるテリー・ハッチャー。リンには『ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝』「スタートレック:ディスカバリー」などのミシェル・ヨーといったキャスト。


午後のロードショー『007 トゥモロー・ネバー・ダイ』は4月10日(金)13時35分〜テレビ東京で放送。

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