44歳で第四子出産のhitomi、手のしびれで病院へ「首のヘルニアと言われびっくり」

2022年4月11日(月)11時38分 マイナビ子育て

歌手のhitomiさんが、「首のヘルニア」と診断されたと報告しています。

最初は「寝違え」だと思ったが……

hitomiさんオフィシャルブログより

数日前から、背中〜肩の痛みや手のしびれという症状があったというhitomiさん。最初は、「肩から肩甲骨をねじって寝てた?のか いわゆる、寝違いで手がしびれていて…痛い、、、」と、“寝違えた”ことによる痛みだと考えていたそう。

しかしその状態は5日ほど続いていたといい、「整形外科に行くべき?か悩んでいます。5日くらい、治らずむしろ、悪化している気がする」「手がしびれるって抱っこやら、家事やら日常生活に、かなり支障がある。とほほ…だよ」と、葛藤していました。

その後、9日にあらためて自身のブログを更新し、病院に行ってMRIとレントゲンを撮ったことを報告。その結果、首のヘルニアだと診断されたそうです。原因は姿勢の悪さだと言われたようで、「子育て、抱っこ、家事、そしてスマホ!!」と、hitomiさんは姿勢が悪くなりがちなあれこれを羅列。たしかに抱っこやスマホ画面を見つめる姿勢は、首や背中に負担をかけがちです。

hitomiさんは一昨年、44歳で第四子を出産。12歳、7歳、5歳、1歳のお子さんたちを育てています。ヘルニアの痛みに「こんな風になったのははじめてだけど…」と戸惑いつつ、まだ症状が軽い段階だとすれば改善の努力をしたいと綴りました。

最近hitomiさん家に増えた新しい家族!

首は神経が多く集まる場所

育児中に肩こり、腰痛、首こりなどに悩まされる人は多くいます。赤ちゃんの抱っこで慣れない姿勢を続けていると、肩や腰、腕などに負担がかかり、腱鞘炎やヘルニアになってしまうこともあります。

首こりは肩こりと一緒に起こることが多いですが、首こりの場合には頭痛やめまい、吐き気、しびれなどの症状が出ることもあります。肩と違って首には神経が多く集まっているためです。

悪化を予防するにはストレッチが有効ですが、しかし前述のように首はさまざまな神経が通っているデリケートな部分でもあります。首の状態によってはストレッチで症状が悪化してしまう可能性もあるので、以下ふたつの点に気を付けながら行ってください。

■ストレッチで伸ばすときは「気持ちいい」程度まで首回りの筋肉を伸ばしすぎたり、あるいは圧をかけ過ぎたりすると、首を通っている神経にストレスを与えてしまう恐れがあります。あくまで「痛くない」レベルで行いましょう。

■痛みがあるときはストレッチをしない首に強い痛みがあったり、首をほとんど動かせないといった状態の場合、ただのこりではない可能性もあります。まずは首を安静に保ち、改善しないようなら医療機関でみてもらう方が安心です。

また、ストレッチ以外のアプローチも大切です。首こりの主な原因はスマホやデスクワークなど生活習慣によるものです。首こり予防にはストレッチで筋肉をほぐすだけでなく、悪い姿勢を日常的にとらないことも大切になります。

・スマホを見るときは目線の高さで・デスクワークでのモニターや椅子の高さを調整する(両足が床についているか、目線が高すぎたり低すぎたりしていないか)・骨盤を立てて座る・自分にあった高さの枕を使う

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