第一子妊娠の凛さんがカナダへ、義母・北斗晶さん涙の別れ「苦しくなったら戻ってくればいい」

第一子を妊娠中の女子プロレスラー・凛さんが、出産の準備を整えてカナダへ旅立ちました。義母の北斗晶さんが明かしています。

「娘よ！！達者でな〜」

（※画像は北斗晶さんオフィシャルブログより）

凛さんは、元プロレスラーでタレントの北斗晶、佐々木健介夫妻の長男・健之介さんと2022年に結婚。健之介さんはカナダ在住のため、しばらく別居婚となっていましたが、凛さんも無事にビザを取得し、カナダへ旅立つ準備を整えていました。

日本では義母の北斗さんが身重の凛さんをサポートしていて、赤ちゃんグッズも一緒に購入。凛さんは「赤ちゃんじゃなく私の問題」で、海外で売られているグッズのサイズが小柄な自身の体格に合わないという不安もあり、日本で一通りの必需品を揃えることにしたといいます。

北斗さんと一緒にアカチャンホンポを訪れると、大量の赤ちゃん用品に圧倒され、「とにかくボス（※北斗さんのこと）にも店員さんにも色々聞きまくってアドバイスをいただき！！！！　試着したりして」たくさん購入したそう。

出典 https://ameblo.jp/hokuto-akira/entry-12797908172.html

（※画像は北斗晶さんオフィシャルブログより）

そしていよいよ、旅立ちの日。北斗さんは12日、「とうとう…この日が来ちゃった」と、成田空港へ凛さんの見送りに行ったことをブログで伝えています。

サプライズで大勢の仕事スタッフも空港に来てくれたといい、「健之介と結婚してから新たに出会った皆んなにこんなにも愛されて可愛がってもらって凛ちゃんは幸せ者だね〜」と感無量の北斗さん。

凛さんと抱擁する写真とともに、「母ちゃんは淋しい」「娘よ！！達者でな〜行くなーと言いたくなるけど」と率直な本音も漏らしつつ、「この子のこれからの人生が素晴らしく、楽しい人生であります様に」「苦しくなったら戻ってくればいい」と、温かいエールを送っていました。

（※画像は北斗晶さんオフィシャルブログより）

（※画像は北斗晶さんオフィシャルブログより）

妊婦の飛行機搭乗にはどんな制限がある？

妊娠中に、出産予定地への移動などで飛行機に乗らなければいけないこともあるでしょう。

多くの場合、妊娠36週以降になると航空会社によって何らかの制限が加わるようになります。条件は航空会社ごとに多少異なりますが、妊娠36週以降は医師の診断書が必要とされることが多いです。そして39週以降（国際線の場合は38週以降）に搭乗する場合は、医師の同伴も求められます[*1, 2, 3]。

他にも多胎妊娠、フライト時間、早産の経験などで利用制限や条件を設けている場合があり、診断書が必要になる時期についても各社で異なります。事前に利用する航空会社のHPなどで調べておきましょう。また、主治医にも必ず相談しておいてくださいね。

参考文献［*1］メディカル・サイエンス・インターナショナル「トラベル・アンド・トロピカル。メディシン・マニュアル」p.264

［*2］国土交通省「航空機利用に関する質問」

［*3］ANA　妊娠中のお客様[国内線]