ダメ店長「〇〇さんがしっかりしてるから助かるなー」面倒な閉店作業はバイトに丸投げ!自分は悠長にたばこ休憩

2025年4月16日(水)23時28分 キャリコネニュース

画像はイメージ


世の中には、残念ながら「この人、上司としてどうなの?」と思ってしまうような人物もいる。愛知県の40代女性から、「この上司はダメだ」と感じた瞬間のエピソードが寄せられた。それはフリーター時代に持ち帰り寿司店でアルバイトをしていた時のこと。


「その店長はレジ会計のない惣菜部門から来て、『本当は寿司部門はやりたくない』と日々言っておりやる気のない人でした」


不本意な異動のためか、その「やる気のなさ」は、閉店後のレジ締めの際に露呈した。(文:篠原みつき)


「〇〇さん(私)がしっかりしてるから助かるなー」



その店は、普段は学生アルバイトを含め3〜4人で閉店作業を行っていたが、その日は新しく赴任してきた店長と女性の2人だけだった。店長のやる気の無さは、こんな言動にも現れていた。


「当然レジ締めもやる気がなく覚える気もない為、私に丸投げして『〇〇さん(私)がしっかりしてるから助かるなー』とレジ締め中にタバコ休憩に行く始末……」


本来、責任者である店長が率先して行うべき大事な業務をアルバイトに押し付け、その間に自分は休憩するという信じられない行動。「しっかりしてるから」という言葉も、都合の良い言い訳にしか聞こえない。女性が「この上司はダメだ」と感じたのも無理はないだろう。


結局、この店長は長くは続かなかったようだ。


「その年に猛アタックしてきたパートの女性と結婚して他店に行きました。その店長がいる間に職場の風紀も乱れて新しい店長が大変そうでした」


やる気のない店長のもとで、スタッフたちも悪影響を受けてしまったのだ。女性は当時の心境をこう締めくくった。


「あんな店長ならいない方がマシだと思ってしまいました」

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