プログラミング教室「HALLO」8月までに500校以上開校へ

2021年4月20日(火)14時45分 リセマム

HALLO本山校の受付ロビー

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やる気スイッチグループは、2020年に立ち上げた「プログラミング教育 HALLO powered by Playgram x やる気スイッチ(以下「HALLO」)」の教室を、2021年8月までに全国で500以上開校すると発表した。

 「HALLO」は、Preferred Networks(以下「PFN」)が開発したプログラミング教材 「Playgram(プレイグラム)」と、やる気スイッチグループならではの、講師がきっかけを与え伴走することで生徒が自律的に学ぶ力をつける指導メソッドを組み合わせたプログラミング教室。1月に行ったHALLOのフランチャイズ展開の発表を受け、一般企業等からおよそ100件に及ぶ加盟希望の問合せがあったという。

 第1期生の募集を開始した有明ガーデン校、武蔵小杉校、オンライン校、三鷹校に続いて、現在は第2期生の募集として、首都圏、東海・近畿エリアなどに5教室が開校。今春から一般の学習塾や学童・保育サービス、習い事教室等にもHALLOへのフランチャイズ加盟募集を開始し、8月までに全国で500以上の開校を目指す。

 HALLOでは、小学1年生から高学年・中学生をおもな対象とし、1人1台ずつタブレットPC(iPad)を使って、オリジナルキャラクターを用いた3Dのビジュアルプログラミングからスタート。PCのタイピング練習も盛り込みながら、実用性のあるテキストコーディングまでプログラミングを主体的に楽しく学ぶことができる。

 コースは、各レッスン講師1名・生徒5名までの小集団個別指導レッスンが受けられる「レギュラーコース」と、講師1名に対して生徒1名の個別レッスン/生徒3名までの小集団個別指導レッスンが受けられる「オンラインコース」を用意。週1回、各レッスン50分/80分のいずれか(曜日・時間は教室によって異なる)。未就学児や高校生の受講は教室宛てに要相談。

 また、PFNは4月、Playgramで統計やアルゴリズム、AIによるプログラミングなどを学習する「アドバンスモード」の新規公開を発表。HALLOでは、この「アドバンスモード」を利用した新たな学習カリキュラムを開発し、大学入学共通テストの「情報」科目への対応も進める予定だという。

リセマム

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