ファミリーマート、植物性由来の原材料を使った「植物生まれのティラミス」など5商品を発売 原材料置き換えながらおいしさ追求
2024年4月22日(月)19時20分 ねとらぼ
「ブルーグリーンプロジェクト」はデザイナーの落合宏理さん監修のもと発足。これまで、プラスチックによる環境汚染問題の解決に寄与する、自然の中で生分解される「スプーン」や「フォーク」、洗って繰り返し使える「ストロー」などのカトラリーを販売してきました。
同プロジェクトの「おいしい植物性由来。」第2弾となる今回の5商品は、なめらかな口どけの「植物生まれのティラミス」やごろごろフルーツが入った「ソイデニッシュ」など、植物性由来の原材料に置き換えながらおいしさにもこだわったラインアップとなっています。
「植物生まれのティラミス」の商品担当者は、「第1弾に発売した『モンブラン』や『ショコラテリーヌ』の反響を受け、ファミリーマートの定番スイーツをより多くのお客さまに楽しんでいただきたいという思いから、今回、植物性の原材料で作るティラミスを開発致しました」
「通常のティラミスには、卵や乳を使用した原材料が含まれていることが多く、豆乳をはじめとする植物性の原材料に置き換えた時に、ティラミスのおいしさをいかに表現できるかが課題でした。中でも、卵の代わりに豆乳で作るスポンジはやや硬くなってしまうため、何度も改良を重ねた結果、スポンジを細かくすることでなめらかなくちどけを実現することができました」とコメントします。