木を上手に描きたいならこう塗らないで! 驚くほどシンプルでリアルな描き方が2800万再生「これが必要だった」【海外】

2025年4月22日(火)19時50分 ねとらぼ

塗り方を変えると……

 アクリル絵の具で簡単に木を描く方法を公開した動画が、YouTubeに投稿されました。動画は記事執筆時点で2850万回以上再生され、40万件を超える高評価を集めています。
●木を描く簡単技法を公開
 動画が投稿されたのは、YouTubeチャンネル「Gaspi‐Artistomg」。このチャンネルではアメリカ在住の投稿者さんが絵を描くときのヒントや裏技などを投稿しています。
 今回紹介するのは、アクリル絵の具で簡単に木を描く方法です。筆1本で簡単に描けるので、絵が苦手な人でもトライしやすいはず。
●筆1本で超リアルな仕上がりに
 まずは一般的な塗り方から紹介。下書きの絵に合わせて外側から色を塗り、そのあと中心部分を埋めるように塗りました。しかしこれでは立体感がなく、“色を塗っただけ”という仕上がりになってしまいます。
 次に投稿者さんがおすすめの方法を伝授。なんと下書きの木の線画は消してしまい、幅の広い筆で紙の中心に深緑色で幹の部分を描いたら、同じ色で左右にゆらゆらと揺らしながら葉の部分を塗っていきました。色がかすれて均等に塗れていないところが味になっていますね。
 さらにその上から、先ほどより少し明るい緑色を同じような塗り方で重ね、最後に黄緑色も重ねれば……とってもリアルな木の絵が完成しました!
 3色使うことで影や光の当たった部分の違いが出て、立体的な仕上がりになりましたね。色を重ねるときは、上から光が当たることを意識して、明るい色が上部にくるように描くとよさそうです。
 それにしても、こんなに簡単に描けるとはびっくりです。目からウロコの方法ですね。この方法を取り入れて、自分なりにいろいろな風景画を描いてみるのも楽しそうです。
●たくさんのコメントが寄せられる
 コメント欄では「美術の授業でこれをやればよかった……」「ぜひ試してみたい!」「わあ、すごく簡単じゃん」「画家のボブ・ロスがこういう方法で描いたんだよね」「これが必要だった」「めっちゃ助かる! まさに探していた情報」などの声が見られました。
画像はYouTubeチャンネル「Gaspi‐Artistomg」から引用

ねとらぼ

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