「ラストマン」、福山雅治“皆実”&大泉洋“護道”に「最高のバディ」「間違いない」の声集まる

2023年4月24日(月)7時20分 シネマカフェ

「ラストマン-全盲の捜査官-」第1話(C)TBS

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福山雅治大泉洋がバディ役共演する日曜劇場「ラストマン−全盲の捜査官−」が4月23日スタート。福山さん演じる盲目のFBI特別捜査官・皆実の言葉に「心に響きました」「人間味があって良い」など共感と感動の声が巻き起こっている。

福山さんと大泉さんが2010年のNHK大河ドラマ「龍馬伝」以来の共演を果たす本作は、全盲の“人たらし”FBI捜査官と犯人逮捕のためには手段を選ばない孤高の刑事が凸凹バディを組んで難事件に挑む、新時代の痛快バディドラマ。

キャストは過去の事故をきっかけに両目の視力を失っているが、鋭い分析力、嗅覚、触覚で事件を必ず終わらせる最後の切り札という意味で、FBIでは“ラストマン”と呼ばれていた米連邦捜査局(FBI)特別捜査官の皆実広見に福山さん。代々、警察庁長官を務め上げてきた由緒正しい護道家の人間で、犯人を捕らえるためにはどんな手段もいとわない面も持つ警察庁長官官房人事課人材交流企画室室長で警部補の護道心太朗に大泉洋。

心太朗の甥っ子で護道家の次期当主となる人物だが、家柄を一切鼻にかけず正義感が強く、曲がったことが大嫌いな真っ直ぐな性格の護道泉に永瀬廉 (King&Prince)。以前より皆実のことを知っている警視庁刑事部に新設された捜査支援分析センター(SSBC)の分析官・吾妻ゆうきに今田美桜

捜査一課で検挙数トップのチームを率いる警部補だが、ワケあって心太朗とは犬猿の仲の佐久良円花に吉田羊。心太朗の兄で泉の父親、次の警察庁長官になることが確実視されている警察庁次長・警視監の護道京吾に上川隆也。第21代警察庁長官を務めた京吾と心太朗の父親で、なぜか日本に来た皆実の動向を気にかけている護道清二に寺尾聰といった顔ぶれ。

※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。

日本の警察庁とFBIの連携強化を目的に、皆実が期間限定で日本にやって来る。警察庁人材交流企画室の室長・護道心太朗が皆実のアテンドを命じられる。皆実は式典で「世間を賑わせている無差別連続爆破事件の犯人を逮捕してみせる」と勝手に宣言。心太朗は皆実の身勝手な捜査に巻き込まれていく…というのが1話のストーリー。

「福山雅治・大泉洋はもう間違いない!!」「とてもよかった!!!おもしろい!!!福山大泉コンビすごーい」「メッチャ面白かった!!笑えるし泣けるしで2人は最高のバディ!」「悪を悪、罪を罪と否定を叩きつける心太朗 犯人に寄り添う言葉をかける広見 ナチュラルに飴と鞭バディ」など、福山さん演じる皆実と大泉さん演じる心太朗のバディに絶賛の声が集まる。

中学時代にいじめられ、社会への憎しみを募らせた爆発物の製造犯、渋谷英輔(宮沢氷魚)を確保する際、“今の社会は弱い人はいらないという考え方だが、排除された人にもやれることはあります。それを見つけ出すのはとてつもなく大変な事だが助けてくれる人はいる”と「世の中、不必要な人間なんていないんです」と英輔に語りかける皆実。

事件を解決した後、その言葉は英輔に対してではなく、カメラの向こうの捜査員たちに聞かせていたと告白。これで好感度爆上がりだと話す皆実に心太朗は「意外と腹黒いんですね」と告げる。すると皆実は「ハンディキャップのある人たちが全員聖人君子だと思ったら大間違いです」と返答する…。

このセリフにも「ハンディキャップのある人間が聖人君子とは限らない。どこにでもいる普通の人間です。心に響きました」「ハンディキャップのある人が皆、聖人君子ではないって言ってくれるの良いね。みんな1人の人間なんだぞっていう」と、共感と感動の声が送られている。

【第2話あらすじ】
皆実は吾妻を勝手に人材交流企画室の新メンバーにするが、心太朗はそんな皆実の勝手な行動が面白くない。そんななか、東京郊外の河川敷で女性の絞殺体が発見される。心太朗はかつて自分が担当した殺人事件と酷似していることに気づく。当時心太朗が逮捕し自供させた青柳(浜田信也)はすでに青柳は出所、ジャーナリストの新城(アキラ100%)の元に身を寄せているという…。

「ラストマン−全盲の捜査官−」は毎週日曜21時〜TBS系にて放送中。

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