【GW2024】気になる天気、前半は雨が多め…暑さにも注意

2024年4月25日(木)13時45分 リセマム

ゴールデンウィークの天気 2024

写真を拡大

まもなくゴールデンウィーク(GW)が始まる。日本気象協会やウェザーニューズが発表したGW期間(4月27日〜5月6日)の天気情報によると、5月1日までは全国的に雨の日が多く、2日から行楽日和となる所が多そう。気温の上昇にともない、熱中症にも注意が必要だという。

 日本気象協会とウェザーニューズは、2024年4月25日までにGWの天気予報を発表した。日本気象協会によると、初日の4月27日は前線が本州の南にのび、前線上を低気圧が通過し、沖縄や九州〜関東で雨が降る見込み。5月1日までは九州〜関東甲信でたびたび雨が降るが、東北や北海道は行楽日和が続きそう。5月2日〜6日は晴れ、行楽日和になる日が多い予想だが、5月5日は九州〜関東甲信でにわか雨の所がありそうだという。

 ウェザーニューズによると、初日の4月27日は、東海から西の太平洋側の地域を中心に雨の降る所が多くなり、前線に近い西日本や東日本の太平洋側では強雨や雷雨となる可能性もあるため、傘の準備が必要になりそう。4月28日から29日にかけては前線が南に離れ、日本海側を中心に晴れるところが増えそうだが、5月1日前後にも低気圧の影響で広範囲で雨が降る可能性がある。一方、沖縄や奄美は前線が近くに停滞する日が続き、曇りや雨の日が多くなるという。

 GW期間中は、前半の3連休(4月27〜29日)などで最高気温が高くなる予想。25度以上の夏日、一部では30度以上の真夏日になる所もありそうで、熱中症のリスクが出てくるため、体調管理には注意が必要。まだ身体が暑さに慣れていない時期のため、特に屋外での活動は無理せず、こまめな休憩や水分補給、体温調節しやすい服装などを心掛けたい。

 最新の気象予報は、日本気象協会やウェザーニューズのWebサイトなどで確認できる。

リセマム

「天気」をもっと詳しく

「天気」のニュース

「天気」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ