「なぜこれまでやらなかったのか」 100均グッズで『窓』をアレンジしてみると…?
2025年4月25日(金)18時0分 grape

キッチンや洗面所やトイレなど、カーテンを付けられない窓の家もありますよね。
そんな窓にカーテンを付けたい時は、DIYでカーテンを取り付けてみてはいかがでしょうか。
100均にあるもので作れるロールスクリーンのDIYを紹介しているのは、ラクにできる簡単DIYをInstagramで発信しているゆう(yuu_kurashi_)さんです。
本記事では、ゆうさんの紹介するアイディアを詳しく解説します。
カーテンを付けられない窓には手作りロールスクリーン!
カーテンを付けられない窓には、DIYしてカーテンを設置しましょう。ゆうさんが紹介している手作りロールスクリーンの材料と、作り方は下記の通りです。
【材料】
・端切れ布(税込110円)
・突っ張り棒(税込110円)
・布用両面テープ(税込110円)
・木の棒 長さ45cm(税込110円)
・綾テープ 茶色(税込110円)
ゆうさんは、綾テープをセリア、ほかのアイテムはダイソーで購入しています。すべての材料が100均で購入できるのは嬉しいですね。

作り方
まずは端切れ布の、切りっぱなしになっている部分を隠していきます。

縦の切りっぱなしの部分に両面テープを貼り、折って貼り付けましょう。真っ直ぐに折ると、ロールスクリーンの見た目がきれいに仕上がります。

次は布の横側です。

片方に突っ張り棒を通しましょう。

もう一方には木の棒を通します。

どちらも両面テープを布の端に貼り、棒を包み込むようにして貼り付けてください。

両面テープで貼るだけなので、簡単に棒を取り付けられました。
最後に使うのが、綾テープです。この綾テープを取り付けることで、ロールスクリーンとして使用できます。

綾テープは突っ張り棒を入れた上側から、布の真ん中で垂らして貼り付けるだけでOK。

カーテンの布と相性のいい色を選ぶのがおすすめですよ。
これで、手作りロールスクリーンが完成しました。

後は突っ張り棒を利用して窓枠に設置しましょう。
カーテンはそのまま垂らしておくこともできますし、綾テープを取り付けたので、ロールアップもできます。
ロールアップしたい時は、下に入っている木の棒にクルクルとカーテンを丸め、綾テープで縛りましょう。

下に入れる棒が細いとロールアップしにくくなるので、太さのある棒を選んでください。
なお、コンロの近くに設置すると火が燃え移る可能性があるため、火元のある場所を避けて設置しましょう。
ゆうさんのInstagramの投稿には、下記のような感動のコメントが多く寄せられています。
・素敵です!
・勉強になります。
・かしこい方法!
100均で手に入るものだけで簡単に作れるので、ご自宅の窓に合わせて作ってみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]
出典 yuu_kurashi_