ニュースで学ぶ初級者向け英語学習「The Japan Times Alpha J」

2024年4月30日(火)11時45分 リセマム

The Japan Times Alpha J

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ジャパンタイムズ出版は2024年4月26日、週刊英語学習紙「The Japan Times Alpha」(以下、Alpha)の姉妹商品として、新たに英語ニュース学習プログラム「The Japan Times Alpha J」(以下Alpha J)のサービスを開始した。デジタルコンテンツと紙媒体のセットプラン、単価1,100円(税込)から。

 2023年、EFエデュケーション・ファースト(スイス)が英語を母語としない113か国・地域に対して行った英語能力の調査によると、日本は過去最低の87位に後退。文部科学省をはじめ、各教育機関が英語教育改革を推進する中、英語力が低下している傾向にあるという。

 ジャパンタイムズは、終戦後に英語学習を目的とした英字新聞「Student Times」を創刊し、70年以上にわたり日本の英語学習者の支援を続けている。そこで今回、ジャパンタイムズが届けるニュース記事に、専用Webサイトのエクササイズがセットになったハイブリット英語学習プログラム「Alpha J」の提供が決定した。

 若い人の活字離れが加速する中、Alpha・Alpha Jは共に「多読」のメリットを発信。英語力が伸びない理由の1つに、インプットの不足が挙げられるという。英語を書くにも話すにも、日頃からたくさんの英語に触れて表現を頭にストックしておく必要がある。

 Alpha Jでは1紙あたり3,300words以上(中学3年生向け検定教科書の本文相当)に触れることができ、さらにWebサイトで読み上げ音声を繰り返し聞き、理解度のチェック、音読、解説動画の視聴など、さまざまなエクササイズを通してインプットと定着を図る。

 学習スタイルは、毎月第2・第4金曜日に更新されるデジタルコンテンツと紙媒体がセットになった、1ターム2週間のハイブリット型。紙媒体は郵送で届ける(定期購読)。英語レベルは、中学3年生程度の基礎レベル(英検3級〜2級)で、近年問題文の長文化により難化している私立高校の英語の入試対策としても効果的だという。また、中学英語から始める「大人の学び直し」にもお勧めする。

 デジタルコンテンツには、記事を使った内容理解、語彙力・速読力向上を目的とする一連の学習コンテンツ「ラーニングクエスト」を搭載。順番に進めることで力をつけ、号ごとに掲載する1問1答のクイズ形式で、学習したことが身に付いているかどうかを確認できる。

 国内外の最新ニュースはもちろん、科学、スポーツ、旅行、エンタメなど幅広いジャンルの記事が揃う。用語の注釈や解説、日本語要約文など読解のサポートも充実しているので、楽しみながら生きた英語にたくさん触れられるという。

 価格は、デジタルコンテンツと紙媒体のセットプランが単価1,100円(税込)から。デジタル版のみの購入や、1か月、6か月、12か月の定期購入も可能。申込みは富士山マガジンサービスのWebサイトから。新聞販売店や書店での取扱いはないので注意すること。

◆The Japan Times Alpha J
サービス開始日:2024年4月26日(金)
頻度:月2回(第2・第4金曜日発行)
版型:タブロイド判
建頁:12頁(オールカラー) ※専用デジタルコンテンツと連携
購入方法:富士山マガジンサービスのWebサイトより
料金:
【紙版(デジタルコンテンツと紙媒体のセットプラン)】
単価:1,100円(税込)
1か月契約(月2回発行):月額課金・契約自動更新1,980円(税込)
6か月契約(月2回・計12回発行):1万1,220円(税込)
12か月契約(月2回・計24回発行):1万9,800円(税込)
【デジタル版(デジタルコンテンツのみのプラン)】
単価:990円(税込)
1か月契約(月2回発行):月額課金・契約自動更新1,760円(税込)
6か月契約(月2回・計12回発行):9,900円(税込)
12か月契約(月2回・計24回発行):1万7,820円(税込)

リセマム

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