「だが、情熱はある」4話、森本慎太郎“山里亮太”の“天才じゃないことを受け入れないと”にSNS共感の嵐

2023年5月1日(月)12時35分 シネマカフェ

「だが、情熱はある」第4話(C)NTV

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若林正恭山里亮太の半生をドラマ化する「だが、情熱はある」第4話が4月30日オンエア。山里がノートに記した“天才じゃないことを受け入れないと”という言葉に、SNSでは「めっちゃ刺さった」「泣いています」など共感の嵐が巻き起こっている。

それぞれ10代からお笑い芸人を目指し、不遇の時代を経てブレイクを果たした「オードリー」の若林さんと、「南海キャンディーズ」の山里さん。2人の実話に基づく青春サバイバルを、「King&Prince」高橋海人、「SixTONES」森本慎太郎の共演で描く本作。

若林さんを高橋さんが、山里さんを森本さんがそれぞれ演じ、「オードリー」春日俊彰役に戸塚純貴。「南海キャンディーズ」山崎静代役に富田望生。

2人のほか山里さんの父・勤役に三宅弘城。山里さんの母・瞳美役にヒコロヒー。山里さんの兄・周平役に森本晋太郎(トンツカタン)。若林さんの母・知枝役に池津祥子。若林さんの姉・麻衣役には箭内夢菜。

「足軽エンペラー」時代の山里さんの相方、和男役に清水尋也。若林さんと山里さんを引き合わせたTVプロデューサーの島貴子役に薬師丸ひろ子。といったキャストが共演する。


※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。

時は2000年、大学を卒業した山里は和男とコンビ「足軽エンペラー」を組み芸人活動に本腰を入れる。東京の人気番組「ガチンコ」新企画の「漫才道」に挑戦することになるが、オーディションではヤンキーを演じていた山里は、自分だけいい人に見られようと姑息にキャラ変。「漫才道」で優勝するのだが、その後、遅刻してきた和男を責めすぎ逆上され、自転車を投げつけられたあげく、コンビは解散することに。

自分の行動を振り返った山里は“人を責めていると自分を見つめなくて済むから 自分を責めたくなくて人を責めていた”と反省、ノートに「天才じゃないことを受け入れないと」と記す…。

「天才じゃないことを受け入れないと、って辛いな」「気付いた時に山ちゃんは生まれ変わったんだな、きっと」「人を責めていると自分を見つめなくて済むから 俺は天才じゃないことを受け入れないとってめっちゃ刺さった」「天才じゃないことを受け入れないと、で泣いています」など、このシーンにSNSでは共感の嵐が巻き起こる。

若林さんと山里さんを引き合わせることになる貴子が、2人の映像を見ていると通りかかったスタッフが2人を「目の奥が死んでる」と語るシーンにも「まだまだもがいてる2人目が死んでる…」「上手くいかなくて「目が死んでる」「目の奥、真っ黒」と言われてしまう。これも青春」などの反応とともに「目が死んでる2人を演じてるのがいつもキラッキラに輝いてるアイドルなのが本当に震える」「目の奥が死んでる2人の演技が熱かったです」といった声も上がっている。

【第5話あらすじ】
ナイスミドルは「エンタの神様」のオーディションを受けるが撃沈。若林は試行錯誤を重ねるがそのうち自分がどこへ向かっているのか分からなくなる。山里はピン芸人・イタリア人として劇場に立ち続けるが、新たに東京からやって来たマネージャー・高山(坂井真紀)に変な目で見られ、現場スタッフからは「ネタが気持ち悪い!」と罵倒され…。

「だが、情熱はある」は毎週日曜22:30〜日本テレビ系にて放送中。

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