デリケートゾーンのトラブルに、半数近くの女性が「ケアをしていない」ことが判明

2024年5月21日(火)11時28分 マイナビニュース

ウィルミナは5月20日、「デリケートゾーンケアに関する調査」の結果を発表した。調査は4月22日〜23日、デリケートゾーンでトラブルを抱えた経験のある10代〜50代の女性500名を対象に、インターネットで行われた。
これまでに経験したデリケートゾーンのトラブルを教えてもらったところ、「湿気や汗による蒸れ」(20.9%)、「生理中の経血や生理用品による蒸れ」(19.9%)、「生理中のナプキンによるこすれ、かぶれ」(17.1%)、「蒸れや汗によるにおい」(17.0%)と、「蒸れ」に対する悩みが上位に。
また、トラブルを感じやすい季節を聞くと、「夏」が最多の50.6%。一方で、「季節は関係ない」と回答した女性も41.8%いることから、夏だけではなく年間を通じてデリケートゾーンの悩みを抱えている人が多いことがわかった。
次に、デリケートゾーンケアの方法について聞いたところ、「何をしていいかわからないので、何もしていない」が最多の45.2%。一方で、ケアを行っている人の内容は「脱毛」(25.8%)が最も多く、次いで「デリケートゾーンケア専用化粧品によるケア」(8.8%)、「婦人科の受診」(2.8%)と続いた。
また、実際にデリケートゾーンのケアをしている人に最もよかったと感じていることを聞くと、「生理中でも快適に過ごせる」(26.3%)が最も多く、次いで「トラブルになりやすい季節でも快適に過ごせる」(20.8%)、「ケアをすることで自分自身に対していたわる気持ちが芽生えた」(17.4%)と続き、デリケートゾーンをきちんとケアすることで、トラブルを軽減でき、快適に過ごせることがわかった。

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