な、なんでこんなモノを...？　6歳娘が幼稚園で作ってきた「ダイナマイト」に賞賛の声「微笑ましさが爆発する」

子どもたちの豊かな発想には、よく驚かされるもの。

ツイッターでは、ある幼稚園児の女の子が作った「破壊力抜群」な工作が話題となっている。

それがこちら。

これはツイッターユーザーのねこかめ（＠in0the0shell）さんが

「これは次女が幼稚園でつくってきたダイナマイト」

とコメントを添えて投稿した画像。

どうして幼稚園でダイナマイトを......という疑問がまず浮かんでしまうが、それはそれとして作品をよく見ていただきたい。トイレットペーパーの芯を4本まとめてカラフルなテープで留められている本体も、中心から伸びている導火線もなかなかのクオリティだ。これを幼稚園生の女の子が作っているとは、いろんな意味で衝撃だ。

この投稿に、ツイッターでは

「不穏で好きw」
「微笑ましさが爆発するんですね」
「完成度が高い」
「観察力が凄まじい」
「将来有望だな」

とまさかの発想を称賛する反応が寄せられている。

それにしても、どうして娘さんはこれを作ったのだろうか。

Jタウンネット記者は20日、投稿者のねこかめさんを取材し、話を聞いた。

「お気に入りの作品」

ダイナマイトを作成したのは年長児（6歳）の娘さん。

ねこかめさんに制作の経緯を尋ねたが

「いつも幼稚園で自由に工作をしていますが、どうしてダイナマイトを作ったのかはわかりません」

とのこと。制作者である娘さんは

「トイレットペーパーの芯がたくさんあったから、合わせてみたらどうかなーと思った」

と言っていたそうだ。

ねこかめさんの投稿によれば、幼稚園の先生から

「お気に入りの作品のようで、お兄ちゃんへのおみやげに持ち帰りました。とても上手ですね」

とのコメントがあったらしい。

このダイナマイトをおみやげにもらったお兄さんの反応はどうだったのだろうか。

ねこかめさんに聞いてみると、

「中学2年生の長男曰く『これはいいダイナマイトだね、でも導火線が短い』とのことでした」

としていた。お兄さんはミリタリー好きらしい。アドバイスを受けて、今後もっとクオリティがアップしていくかもしれない......。

娘さんの創作センスの成長がつい楽しみになってしまう記者であった。