ミルフィーユカツは何層が一番うまい? 5~25枚まで重ねて比較検証してみた結果に「さすがプロ!」

2024年5月24日(金)20時45分 ねとらぼ

左から5枚、10枚、15枚、25枚のミルフィーユカツ

写真を拡大

 薄切りの豚肉を重ねて揚げた「ミルフィーユカツ」は何層が一番おいしいのか検証してみた動画がニコニコに投稿されました。スーパーで購入できる薄切り肉を使い、5枚、10枚、15枚、25枚で比較しています。その結果は……?
 動画を投稿したのは、群馬県の前橋市と高崎市に拠点を置く焼肉店「ホルモンしま田」。ミルフィーユカツ発祥のお店とされている横浜の三裕(現在はきむかつ舎しゃり銀)では、0.5ミリの肉を25枚重ねて作るのだとか。今回の検証では、普通の人でも簡単に手に入るスーパーの約2ミリの薄切り肉を重ねて作っています。
 25枚だと5センチ程度の厚さになりますが、ミルフィーユカツならかみ切ることは可能なはず……。
 プロの手によって、しっかり中まで火が通ったおいしそうなミルフィーユカツが完成し、順に試食。15枚以上だと肉と衣のバランスが崩れて「肉だけを食べている感覚」が強くなってしまうという結果に。なんとなく分かってはいましたが、実際に作って比較するところが面白いですね。25枚の見た目のインパクトよ……!
 スーパーの薄切りの場合だと、10枚と15枚の間くらいがおいしく食べられる枚数になるもよう。原点である0.5ミリの暑さの肉で25枚という厚さが、やっぱりちょうど良いのかもしれません。間にチーズなどを挟んでアレンジするとまた変わるかも?
 さまざまなお肉や料理の検証動画などは「ホルモンしま田」のYouTubeチャンネルでも公開中。以前にはファンヒーターの温風で肉は焼けるのか試してみた動画が話題になりました。
動画提供:ホルモンしま田

ねとらぼ

「ルフィ」をもっと詳しく

「ルフィ」のニュース

「ルフィ」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ