「幼馴染をBIGLOBEへスカウト!」社員紹介した人、された人インタビュー(リファラル採用)

2020年2月26日(水)13時0分 BIGLOBE Style

こんにちは。BIGLOBE Style編集部の吉田です。
採用活動には様々な手法がありますが、今、注目されているのが社員紹介(リファラル)による採用です。
企業側、求職者側双方にさまざまなメリットがあるこの社員紹介。BIGLOBEでは2018年10月から「社員紹介制度」として取り入れています。
そこで今回は、その制度を利用して初めて採用に至った「紹介した人、された人」にインタビューしました。
友達を紹介する不安はないの?どんなメリットがあるの?など、リアルな声をお届けします。

(右)紹介した人
三井純希(みついじゅんき)
コンシューマ事業本部 CS推進部 コンタクトセンターグループ 担当
2014年新卒入社入会センターの管理業務に従事。
ビッグローブ光やモバイルなど各種サービスの獲得を伸ばすために、センターと協力してさまざまな施策を実施している。

(左)紹介された人
池田有兵(いけだゆうへい)
法人事業本部 営業部 ソリューション1グループ 担当
2019年3月、BIGLOBE初社員紹介制度(リファラル採用)で全く違う業界から入社。
ビッグローブ光を法人に販売するなどのパートナー開拓に従事。
入社してまだ1年経っていないが、周囲からは「そう思えない位溶け込んでるね!」と言われている。


───まず、2人の関係を教えてください。

三井:小学校からの幼馴染なんです。

池田:中学まで同じ学校でしたが、それ以降もSkypeを通じてネットゲームしたり話をしたり。今も週に2、3日はつないでます。

───気心が知れた仲なんですね!そんな幼馴染をBIGLOBEへ誘った経緯を教えてください。

三井:普段、仕事の話はそんなにしないんですが、池田から転職を考えているという話がでたんです。
その時タイミングよくBIGLOBEで「社員紹介(リファラル採用)」の制度ができたので、飲みに行った時に誘ってみました。

池田:転職しようと思う気持ちはあったんですが、実際自分で動いているわけではなかったので、ありがたかったです。

前職では玩具の営業をしていました。昨今、子供への贈り物がプリペイドカードだったりと幅が広がってきて、玩具を欲しがる子供が少なくなってきたんです。そういったことに危機感を感じたことも転職しようと思ったきっかけの1つなんですが、自分が一番やりたいことは、玩具に留まらずに、いろんな人々に笑顔と驚きを与えることなんです。三井から話があった時、「通信インフラならそれが実現できるんじゃないか、営業の経験も活かせるんじゃないか」と魅力を感じました。

───池田さんのどんなところがBIGLOBEにマッチしていると思ったんですか?

三井:付き合いが長いので人となりは分かってたんです。しっかりしていて真面目。普段の会話から分かるのが、頭の回転が速いとか、約束は守るとか。そういう基本的なところは大前提なので、こいつなら紹介しても大丈夫と思いました。具体的には説明しづらいですが、そういう人となりが、BIGLOBEの雰囲気にも合うと思いましたね。


池田さんの人柄を語る、ちょっと照れくさそうな三井さん。

───三井さんはBIGLOBEの魅力を理解していたからこそ誘うことができたと思うんですが、どんなアピールをしたのでしょうか。

三井:池田の希望していた営業職については私ではわからないので、実際の仕事内容を聞いてもらうためにカジュアル面談をすすめました。
なので、自分からは仕事をする環境や雰囲気をメインで伝えました。業界として伸びしろがあること、長く働ける環境があるところ、ですかね。紹介するにあたって、自分の会社の魅力や価値を再確認するきっかけにもなりました。

池田:「クランチ!」という社長との交流座談会を定期的にやっていることも教えてもらって、すごく風通しが良さそうだなと思いました。
仕事内容については、カジュアル面談で先輩社員から聞くことができました。カジュアル面談は選考ではないので、気負いなくいろんな話が聞けて良かったです。通信業界の知識が乏しかった自分に、ホワイトボードを使ってとても丁寧に分かりやすく、それこそ学校の先生みたいに仕事内容を教えてくれたんです。入社前にも関わらず、1人1人大切に扱ってくれるんだという印象を持ちましたね。そういったところも魅力に感じました。

───BIGLOBEの問題点も伝えていましたか?

三井:会議が多くて長いってことは伝えていましたね(笑)

池田:実際にそうでした!入社した時からそこを変えてやろう!って思っているんですが、まだ実現していません(笑)

───大事な幼馴染を紹介するって多少なりとも不安があると思うのですが…。

三井:あまりなかったですね。池田のやりたいことがBIGLOBEにあるというのが大事と思いました。だから、たくさんある選択肢の1つとして、気軽な感じで「受けてみたら?」というレベルで誘ったんです。それでダメだったとしても、もっと活かせる場所があるならそっちにって感じで。

池田:逆に紹介される不安は少しありました。紹介してくれたからこそ、決めたいという気持ちがあって、実際選考が始まってからは焦燥感に似た気持ちがあったのを覚えています。でも、ハローワークや就職エージェントを通すより密に連絡を取ることができたし、それでダメならそれが自分の実力なんだと思っていました。

三井:もし採用されなかった時気まずくなるのは、そこまでの仲なのかなって思います。

───ところで、入社当日はどんな心境だったのでしょうか。

池田:入社する会社に友達がいるとはいえ、三井は隣のビルだったこともあって1日中緊張して過ごしました。まるで新卒の新入社員のような気持ちでしたね。

三井:僕はわくわくしていました。今何してるかなーって(笑)

───実際にBIGLOBEで働いてみていかがでしたか?

池田:聞いていた話とギャップはなく、とてもやりがいがある仕事でした。具体的には、法人様にビッグローブ光を売る仕組みをゼロから作り上げて、実績を出すことができました。ですので、営業といっても単純にサービスを販売するだけでなく、お客様のニーズや課題を抽出し、システム開発側に対して意見や要望をぶつけていくような、開発も含めた幅広い業務に携わることにやりがいを感じています。


仕事のやりがいを熱心に語る池田さん

───池田さんに入社してもらってどう思っていますか?

三井:やりがいを持ってやってくれているので良かったです。改善すべき点も挙げてくれているし。そのうち会議も少なくなってくれるかな(笑)
池田が頑張っているので自分も頑張ろう!って思います。

───社員紹介で苦労したことやもっとこうしたほうが良かったことってありますか?

三井:面接で何を求められるかを相談に乗った位で、苦労したことは特にないです。

池田:選考スケジュールもスムーズだったし、不都合なく進んでいきました。

───社員紹介に関わらず、2人が思うBIGLOBEに来て欲しい人とは?

池田:自分の意見がちゃんとあって発言出来る人。BIGLOBEは若手でも意見が言える環境がありますし。BIGLOBEに入社して思ったのは、やりたいことを何か1つ始めようと思ったら、自分の意志で舵取りしないと物事が動かないということ。ちゃんと意志を持って発言出来る人、主体的に動ける人がマッチしているし、来て欲しい人ですね。

私自身、通信業界の知識が乏しいところからスタートして、今では大きな案件も任されています。知識があればなお良いとは思いますが、それよりも、今までどういったことをやってきたのか、それに対して自分なりにどう課題にしていたのか、それをどう解決したのかということも自分の軸として大事なんだと思っています。

三井:あとは、コミュニケーションスキルの高い人がいろんな面で強みになりますね。

───そういったことも社員紹介ならより知った上で入社していただけますね。
BIGLOBEでもっと社員紹介制度を活性させるにはどうしたらいいでしょうか。

三井:制度に関して周知し続けることや、BIGLOBEの魅力をいかに伝えられるかといった訴求が大事だと思います。また、募集要項を見るとハードルが高く見えますが、「一度受けてみたら?」という気軽なスタンスで紹介するのがいいと思います。そしてカジュアル面談を受けてみて、「やってみたい!」と思えたらそれでいいのかと。

池田:カジュアル面談を受けたからといって、その後間髪置かずに選考に進まないといけないといったこともないですしね。

───最後に、リファラル採用のメリットとは?

池田:一番のメリットは、会社の良し悪しが本音で聞けるので入社後もギャップがないこと。他部署と絡む仕事の時、誰に話をもっていったらいいか相談できるのも助かっています。それに、中途採用の場合同期がいない状態ですが、三井を通して年齢が近しい社員を紹介してもらえるので組織を超えた交流が持てる、というのもメリットだと思っています。

三井:選考を受ける側の不安要素を取り除けるのももちろんですが、優秀な人を自分でスカウトして自社に入れられるのが一番のメリットですね。仲のいい友人は他にもいますが…今のところ池田しか紹介できないです(笑)

最後までお読みいただきありがとうございました!

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