会議で質問しないと評価ダウン その結果「全員がはい!はい!と挙手」というカオスな状況に

2022年5月25日(水)16時19分 キャリコネニュース

画像はイメージ


一見普通の会社に見えても、実際に働いてみるととんでもない社内ルールが存在していることもある。キャリコネニュースが行う「職場のやばいルール」についてのアンケートには、沢山の回答が寄せられている。(文:草茅葉菜)


※キャリコネニュースでは「職場のやばいルール」をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/S4CM1A8Q

「田舎なのに自動車で通勤禁止、交通費は出さない」


愛知県の40代女性(事務・管理)が働く会社には、懇親会に関する


「飲み会の日は強制参加かつ、全員飲め」


という面倒なルールがあるそうだ。通勤に関しても「(田舎なのに)自動車で通勤禁止、交通費は出さない」という規則があり、女性の頭を悩ませている。


また大阪府の40代男性(営業)は、「会議では必ず手を上げて大きな声で質問をする」という社内ルールが存在することを明かした。


「その時は必ず会社や上司へ忖度する内容の質問や意見を言う事になっており、質問をしない人は、評価が下がる。そのため、参加者がはい!はい!と全員手を挙げる」


まるで小学校の教室のような光景だが、会社側はこれを「活気がある組織」だと思っているというのだ。男性は


「当然、意味不明な質問が乱立し時間がオーバーする」


とかなり呆れ気味だ。


さらに東京都の50代男性(教育・保育・公務員・農林水産・その他)が勤めていた会社は、


「バレンタイン、クリスマス、正月、同僚の連れ合い(面識無し)の香典等、物々交換が激し過ぎた」


という。適度にイベントを楽しむ分には問題ないが、行き過ぎると面倒なのは想像に難くない。男性は「嫌気がさした」と冷たく綴った。

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