生足魅惑のマーメイドすぎるだろ! 美術品を再現したフィギュアが話題 元ネタはマグリット作「共同発明」

2024年5月26日(日)20時30分 ねとらぼ

なまめかしい足と魚の体

写真を拡大

 ある有名な美術品を再現したフィギュアが、X(旧Twitter)で「生足魅惑のマーメイド」だと話題に。約1万8000件のいいねが寄せられるほど大きな注目を集めています。
●元ネタはマグリット作「共同発明」
 話題になっているのは、東京美術館のオフィシャルショップが運用している公式Xアカウントの投稿。ルネ・マグリットが1934年に制作した「Collective Invention(共同発明)」を再現したフィギュアを紹介しています。
 共同発明は、一般的に「上半身が人間で、下半身が魚」という架空の生物「人魚」を、真逆である「上半身が魚で、下半身が人間」という姿で表現した作品。そんなひと目見たら忘れられない作品を、まさかのフィギュア化!
 東京美術館ミュージアムショップの商品ページによると、サイズは3.5×15.5×3.5センチで、手のひらにギリギリ収まりそうな大きさ。つぶらな瞳を持つ魚の上半身、プリティでなまめかしい下半身は、作品で表現された人魚の姿を忠実に再現。なんとも言えない存在感(無言の圧)を放つアイテムに、Xでは「良すぎ!」「生脚魅惑のマーメイドだ」「パプワ君思い出す」などといった反応が寄せられていました。
 なお、フィギュアの価格は5170円で、東京美術館ミュージアムショップでは人気のため現在は売り切れとなっていますが、6月下旬に再入荷を予定しています。

ねとらぼ

「美術」をもっと詳しく

「美術」のニュース

「美術」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ