「光る君へ」21話、「枕草子」に「こんな泣く日が来るとは…」誕生秘話に感動の声

2024年5月27日(月)10時20分 シネマカフェ

「光る君へ」21話(C)NHK

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吉高由里子主演「光る君へ」21話が5月26日放送。「枕草子」誕生の物語に「春はあけぼのでこんな泣く日が来るとは…」「枕草子が今更ぶっ刺さってくるとは」などの声が続出。旅立ちの直前、再び廃屋で再会するまひろと道長にも数多くの反応が集まっている。

「大恋愛〜僕を忘れる君と」や「知らなくていいコト」などで知られる大石静が、吉高さんを主演に迎え「源氏物語」を生み出した紫式部の人生を描いていく本作。

父・為時に道長との過去を打ち明けた紫式部/まひろを吉高さんが演じ、まひろの手紙を見て為時を越前守に任ずるよう一条天皇に進言する藤原道長に柄本佑

長徳の変で大宰府に左遷されることになった藤原伊周に三浦翔平。伊周の弟でこちらは出雲国に左遷にされる藤原隆家に竜星涼。長徳の変により妻・定子を内裏から追放する一条天皇に塩野瑛久。前回のラストで自らの髪を切り落とした中宮・藤原定子に高畑充希。出家したあとも女性のもとに通っていた花山院に本郷奏多。清少納言/ききょうにファーストサマーウイカ。道長の嫡妻の源倫子に黒木華。まひろの父・藤原為時に岸谷五朗。道長の姉で床に伏していた藤原詮子に吉田羊といった俳優陣も共演。



※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。

前回のラストで自らの髪を切り落とした定子は「出家する」と宣言。それを知った一条天皇は大きな衝撃を受ける。また定子が髪をおろした瞬間を見ていたききょうは定子のもとを訪ね、命ある限りそばを離れない、自らも出家すると伝えるも定子はそれを拒む。さらに二条第が火災に見舞われる。ききょうはまひろに定子を元気にするのはどうしたらいいかを相談。するとまひろはききょうが定子から高価な紙を賜ったことを思い出し、それで何かできるのでは? と提案。ききょうは定子のために詩を書き始める…。

「枕草子」誕生の物語に「学生時代テストのために暗記した春はあけぼのでこんな泣く日が来るとは…」「枕草子が今更ぶっ刺さってくるとは思わなかった」「枕草子のはじまりがこんなにも悲しくも美しいものだったのか」「枕草子が、まるで中宮さまへの恋文のように感じられる脚本が良かった」など感動の声が殺到する。

一方、まひろは為時とともに越前の地へ出立することに。その直前、かつて逢瀬を交わした廃屋で道長と会う。道長をあきらめたことを後悔していると告白、「いつもいつもそのことを悔やんでおりました」とかつて話せなかった本心を伝えたうえで「今度こそ越前の地で生まれ変わりたい」と話すまひろは道長にキスをする…。

まひろと道長のキスシーンに「まひろが道長にやっと素直な本心を伝えられて良かった!」「まひろと道長のお別れの時、まひろから道長にキスしたの胸がキュンキュンした〜〜〜!!!」「キスシーン歓喜の悲鳴あげてしまった…10年のお互いの想いを伝えあえたことが嬉しくて泣いてしまった」など数多くの反応がポストされている。

【第22話あらすじ】
敦賀の松原客館に立ち寄ったまひろと為時は、宋人の朱(浩歌)、通事の三国(安井順平)らに迎えられる。浜辺に出かけたまひろは周明(松下洸平)と出会う。その夜、国守を歓迎する宴が行われまひろは皆と楽しいひと時を過ごす。翌日、越前国府に到着するが為時は早々に激務で体調を崩してしまう。医師として現れたのは…。
「光る君へ」はNHK総合で毎週日曜20時〜(再放送は翌週土曜13時5分〜)、BS・BSP4Kで毎週日曜18時、BSP4Kで毎週日曜12時15分から放送中。

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