マスクの中は常に「高温多湿」 コロナで高まる「熱中症リスク」...対策は?

2020年5月27日(水)8時0分 Jタウンネット


[めんたいワイド- 福岡放送] 2020年5月12日放送の「めんタイムズ」のコーナーでは、マスクと熱中症の関係について紹介していました。

5月になって急に気温が高くなってきましたが、今年は新型コロナウイルスの影響で、マスクをして外出する機会が増えているはず。そんな中で危険視されているのが、マスク着用による熱中症のリスクです。

体温調節が大事

番組によれば、マスクの中は、常に36度くらいの温度があり、自分の呼吸がこもるため湿度はなんと約100%。高温・多湿の状態になっているので、熱中症の危険が大変高くなるそう。

そのほか、マスクで顔を覆っていることで、体温の調節がしにくくなる可能性もあるそうです。

このように、マスクの影響で、普段以上に熱中症に気をつけなくてはいけないわけですが、具体的にはどのような対策をすればいいのでしょうか。

番組では、放熱しやすい服を着たり、首の周りや足の付け根、脇の下に冷たいペットボトルなどを当てたりすることで、体温を調節するのが大事だと紹介していました。

真夏にマスクを付けるのは、暑くて苦しいのですが、この時期外すわけにもいかないので、体温調節をしつつ、熱中症にならないように気を付けていこうと思いました。

ライター:美由紀


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