眠りの専門家「スリープマスター」に聞いた 快眠のための3つのポイント

2020年6月7日(日)21時0分 Jタウンネット


[ちちんぷいぷい−毎日放送]2020年5月29日放送の「アマビエニュース」のコーナーでは、良質な睡眠をとるためのテクニックを紹介していました。

外出自粛に運動不足、テレワーク——。そうした生活の変化が原因で、気づかぬうちに睡眠の質が落ちている人もいるかもしれません。そこで番組では、「スリープマスター」と呼ばれる専門家を取材していました。

このスリープマスターとは、日本睡眠科学研究所認定の眠りのスペシャリスト。幅広い知識から眠りのアドバイスをしてくれます。

横向きに寝ると体に負担が?

番組が話を聞いたのは、大丸心斎橋本館8階西川ショップにある「ねむりの相談所」のスリープマスター。その担当者によると「良い眠りとは、朝スッキリ目覚められる眠り」といいます。

番組で紹介された、スッキリ目覚めるための3つのポイントとは?

(1)夜の眠りは朝決まる!
朝起きてスグ「朝日」を浴びることで体内時計がリセット。およそ15時間後に快眠ホルモン「メラトニン」が分泌、眠りやすくなる。

(2)眠りにつく時間を逆算せよ!
夕食は寝る2〜3時間前に。お風呂は寝る1時間前に済ませる。体温が下がって眠りに入りやすくなる。毎日寝る前に5分間のストレッチを。寝る前の「運動」は体が活性化するのでNG!ストレッチ程度にする。

(3)快眠お助けグッズ
横向きに寝ると、体重が1か所に集まるので体に負担がかかるそう。横向きが眠りやすいという人は、「抱き枕」で片足を支えるなど、体重を分散させる工夫が大事だそうです。

「良い睡眠」のため、できることから実践してみます。

(ライター:まみ)


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