怖くなるほどウマい「ウインナーの焼き方」に反響 焦げ目カリッ、肉汁ジュワッ...最強か?
2024年6月8日(土)20時0分 Jタウンネット
突然だが皆さん、ウインナーはお好きだろうか。
スープやパスタに入れても美味しいし、焼くだけ・茹でるだけでもサイコーだ。いつでも冷蔵庫に入っていてほしい、神アイテムである。
そんなウインナーをさらに美味しく食べられるという焼き方が、X上で話題となっている。

こちらは、2024年6月4日、漫画家・イラストレーターのわたなべ萌(@wtnbmotimoti)さんが投稿したマンガだ。「コトコト日記」と題された、わたなべさんの実体験を元にした作品である。
「トースターでウインナー焼くと美味しいらしいよ」
友達からそう教えられ「いいことを聞いた」と飛び上がって喜ぶわたなべさん。さっそく試してみると......。
「怖くなったので...」

「うますぎる!!!」
あまりの美味しさによだれがとまらない様子。

つやつやのウインナーでご飯をもりもりと食べながら、わたなべさんは思った。
「安いウインナーでこんなに美味しいんだから高いウインナーでやったらもっと美味しいのでは?」
頬を赤らめたその表情からは、トースター焼きウインナーの美味しさがひしひしと伝わってくる。しかし......。
「そしたらわたしどうなっちまうんだろう」
すでに美味しすぎて大満足なのに、これ以上美味しい可能性が......? 怖くなったわたなべさんは、安いウインナーで我慢することにしたのだった。
恐ろしくなるほどのウインナーの焼き方は、多くのXユーザーの好奇心をくすぐった。投稿には2万7000件のいいね(7日夕時点)のほか、こんな声が寄せられている。
「なにがなんでもやる。シャウエッセンでやる」
「これのためにトースター買いたくなる!」
「道の駅で売ってるようなウインナーやベーコンでやると飛びますよ」
「香薫でやるとどうにかなっちゃうくらい美味しいので決心を抱く日が来たらやってください。できれば粒マスタードをつけて」
5日、Jタウンネット記者の取材に応じた漫画の作者・わたなべさん。これまでウインナーを食べる時はフライパンに少量の水を入れ蒸し焼きにした後、表面が爆ぜるまで焼いていた。
こちらも皮がパンッと張って、噛んだときにパリッとするのでオススメだというが、トースター焼きウインナーはとにかく素晴らしかった模様。
「ウインナーの種類にもよると思いますが、皮の焦げ目がカリッと仕上がり、香ばしさもあり、油っぽくないのに噛んだ途端肉汁がジュワッと溢れ出てとても美味しかったです」
なお、トースターで焼く際の注意としてわたなべさんは「油が下に落ちないように必ずアルミホイルを敷くこと」「ウインナーの油がパンくずやヒーター管にかかって燃える可能性もあるため目を離さないこと」と呼びかける。
「ウインナーが爆ぜるのを防ぎたい時は、ウインナーに切れ込みを入れてください。お怪我のないように、気をつけてよろしくお願いします」
ウインナー、食べ方も楽しみ方も、無限大なのか......? 気になった読者は油ハネに注意しつつ、試してみてほしい。