【日本の夏祭りランキング】全国各地の個性豊かなお祭りから1位に選ばれたのは…?

2024年6月9日(日)19時55分 Pouch[ポーチ]

全国各地でお祭りが開催される夏。旅行を兼ねて見に行く人も多いのではないでしょうか?

今回ご紹介するのは「日本の夏祭りランキング」。阪急交通社の2023年のツアー申込者数から、昨年人気を集めた夏祭りをご紹介します!

さてさて、1位に輝いたのは……!?

【1位〜5位を大発表!】
数々の種類豊富な国内・海外旅行を展開している阪神交通社。今回発表されたのは、2023年7月1日〜9月30日開催の夏祭り関連ツアーにおける申し込み者数ランキングです。

■1位「東北四大夏祭り」(東北4県)

・ねぶたの芸術的な美しさも見ものの「青森ねぶた祭」(青森県)
・約280本の大きな竿燈が通りを埋めつくす「秋田竿燈(かんとう)まつり」(秋田県)
・花笠を手にした踊り手たちが練り歩く「山形花笠まつり」(山形県)
・日本三大七夕まつりのひとつとして知られる「仙台七夕まつり」(宮城県)

これら4つの祭りを一度に巡るツアーが大人気だったそう! 2024年も東北四大夏祭りは同時期(8月2日〜8日)に開催が予定されているので、そのすべてを見に出かけてみるのもいいですね♪

■2位「おわら風の盆」(富山県)

富山県八尾町の風情あふれる街並みを、編み笠をかぶった浴衣姿の男女が哀調ある越中おわら節の唄に合わせて踊り歩く……。幻想的な風景は遠方からも見におとずれる価値あり!

2024年は9月1日〜3日の開催予定。上高地や奥飛騨温泉郷などとあわせて旅行の予定を組むのもおすすめです!

■3位「祇園祭」(京都府)
始まりは1100年前と歴史が古い、京都を代表するお祭り。1か月に及ぶ開催期間の中でも、美しい装飾がされた山鉾(山車の一種)が通りを進む「山鉾巡行(やまほこじゅんこう)」が有名です。

2024年は7月1日〜31日の開催で、山鉾巡行は7月17日と24日の予定。

■4位「阿波おどり」(徳島県)

約10万人とまで言われる大勢の踊り手たちが、「ヤットサー!」の掛け声とともに徳島県の各所で迫力ある踊りを披露します。この熱気は、やはり本場をおとずれて生で見てみたい……!!! 2024年は8月11日〜15日の開催予定です。
■5位「五所川原立佞武多(ごしょがわらたちねぷた)」(青森県)

同じねぶたでも始まったのが1990年と比較的新しいお祭り。青森県五所川原市の通りを、「ヤッテマレ!ヤッテマレ!」の掛け声やお囃子、踊りとともに人形灯篭「立佞武多(たちねぷた)」が練り歩きます。

2024年は8月4日〜8日の開催。今年は1か所から立佞武多を順次スタートさせる「吹き流し方式」に戻ることになっているため、入場者数は昨年より2割増しが見込まれているそうですよ〜!

【日本の夏を感じよう♪】
このほか、6位が「よさこい祭り」(高知県)、7位が「盛岡さんさ踊り」(岩手県)、8位が「五山送り火」(京都府)という結果になった「日本の夏祭りランキング」。どれも「日本の夏」を感じられて、見に行きたくなりますね!

昨年は多くの夏祭りが通常開催となり、今年はコロナ禍前以上の多くの人手になることも予想されているといいます。旅行される方はぜひ早めに計画を立てて、万全の態勢でお出かけしましょう!

参照元:阪急交通社、プレスリリース
執筆:鷺ノ宮やよい

画像をもっと見る

Pouch[ポーチ]

「日本」をもっと詳しく

「日本」のニュース

「日本」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ