男性用日傘が「女性」に人気なワケ 見た目よりも性能重視?

2019年6月12日(水)8時0分 Jタウンネット

[めんたいワイド- 福岡放送] 2019年5月31日放送の「めんタイムス」のコーナーでは、「男性用日傘」について紹介していました。


環境省が先日、熱中症対策として、男性の日傘使用を呼びかけました。熱中症の入院患者は、男性68%、女性32%で圧倒的に男性が多いという結果もあるそうです。


売り上げは急増中


福岡の街に、どれだけの男性が日傘をさしているか、番組が調査に行ったところ、さしている人は全くいませんでした。


博多大丸に、男性用日傘の売り上げを聞いたところ、17年は「0本」で18年は「300本」売れたそうです。今年は1日1本のペースで男性用日傘が売れているとうことでした。


日傘をさすことで、体感温度は3〜7度ダウン、熱中症警戒レベルは、1ランクダウンするそうです。帽子のみに比べると汗の量は17%も減少するというから驚きです。


男性用日傘は、女性用日傘とは別に、さすと涼しくなるように作られているそうで、最近では女性がわざわざ購入しているそうです。男性用の日傘は特殊生地で作られていることから、このような体感温度の差がでるようでした。


日傘は2〜3年でUVカット効果が薄れるので、私も次回買い替える時は、涼しい男性用日傘にしようと思いました。


ライター:美由紀

Jタウンネット

「日傘」をもっと詳しく

「日傘」のニュース

「日傘」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ