早稲田大学でよかった、と語るOBたち「最終面接で役員と出身大学が同じだった。今もその会社で働いています」

2022年6月15日(水)23時27分 キャリコネニュース

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「有名大学を出ていれば良い人生が送れる」というわけではないが、早稲田や慶應といった有名大学を目指す人は多い。最終学歴が「早稲田大学卒」だというキャリコネニュース読者から、「学歴」について自身の経験を交えた意見が寄せられている。東京都の30代男性は、転職活動での「よかった経験」を明かした。(文:okei)


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「緊張がほぐれて面接に臨むことができた」



早稲田大学卒でIT・通信系企業に勤める男性(事務・管理/正社員・職員/年収750万円)は、


「転職の最終面接の際、採用責任者の執行役員と出身大学が同じで、面接の冒頭出身大学の話でアイスブレイクができ、緊張がほぐれて面接に臨むことができ、今もその会社で働いています」


と振り返った。採用されたことは実力だろうだが、いろんな意味で実力を発揮できるチャンスが学歴によって生じたと言えそうだ。


男性はもちろん「自分の学歴には満足しています」と語っている。


早大卒の女性「フリーターからキャリアを切り開けました」


一方、東京都の30代女性(IT・通信系/企画・マーケティング・経営・管理職)は、現在は正社員として働いているが、


「新卒で就職してないけど、30代半ば女性ですが年収900万くらいになり、フリーターからキャリアを切り開けました」


と経歴を明かす。自身の学歴に不満は無く


「むしろ勉強嫌いかつサボりがちで専門学校に進学しようとしていた私に大学に行くことを薦めてくれた両親、都内の私大に進学することを薦めてくれた担任の先生には感謝しかありません」


と受験を促した大人たちに感謝を示した。なお、自身が思う「高学歴」とは、「自分自身が勉強せずに早稲田、明治と合格してしまったので、東大・京大の方を見ると学歴が高いな、と思います」と率直に明かした。


このほか、愛媛県の男性読者からは、こんな声も届いている。


「早稲田卒が一生を通じてプラスになった。貧乏な家庭で子供に進学させてくれた親に感謝」(70歳以上/その他/教育・保育/契約社員/年収400万円)

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