スプーンでつつけば、ふるえそう! 阿蘇の草原に佇むダイナミックな「抹茶プリン」
2022年6月18日(土)18時0分 Jタウンネット
「阿蘇の抹茶プリン」
そんなコメントと共に投稿された写真が、ツイッター上で注目を集めている。
こちらはツイッターユーザーのKenya Sasaki(@sproof7627)さんが2022年6月13日に投稿した写真だ。緑で覆われた大自然の光景。それはまるで、抹茶をまぶしたかのよう。中央のなだらかな山が、今にもプリンのように震え出しそうだ。
この写真は、熊本県阿蘇市の杵島岳で撮影された。抹茶プリンに見える山は、米塚という小さな火口丘の跡なんだとか。熊本県公式観光サイト「もっと、もーっと!くまもっと。」によると、高さは約80メートル、約3300年前の噴火で形成されたと言われている。
投稿者によると、この写真は雨上がりの夕方を狙って撮影したもの。雲間から差し込む日の光に照らされて深みを帯びた緑が、抹茶プリンになんとも言えない高級感をもたらしている。果たしてどのような味がするのだろうか......。
Sasakiさんの投稿には、ツイッター上でこんな反応が寄せられている。
「まあ!ほんとうに抹茶プリンでしかありません」
「周辺の土地が焼きプリンの焼き目に見えました」
「黒蜜もほしい。ww」
やはり見れば見るほどスイーツとしか思えないようだ。
あまりに美味しそうなその姿に、神様もスプーンで突きたくなるに違いない。(ライター:Met)