たんぽぽ白鳥さん、長女が立て続けに病気に…保育園の先生に言われて気づいたこと【第二子妊娠】

2023年7月6日(木)11時49分 マイナビ子育て

第二子を妊娠中の白鳥久美子さんが、長女が立て続けに病気にかかっていたことを明かしました。

治ったと思ったら、また熱が出て……

(※画像は白鳥久美子さんオフィシャルブログより)

お笑いコンビ・たんぽぽの白鳥久美子さんは、2018年11月にお笑い芸人のチェリー吉武さんと結婚し、2021年8月に第一子のチェリ子ちゃん(愛称)を出産。現在は第二子の妊娠7ヶ月で、10月に出産予定だといいます。

今、特に子どもたちの間で様々な感染症が流行していますが、白鳥さんの長女も例外ではなく、6月にはヘルパンギーナ、気管支炎、夏風邪にかかっていたそうです。

まずかかったのはヘルパンギーナで、熱が出て食欲不振になり不機嫌でグズグズ……。ただ、2日ほどで熱が下がったため「体力がついてるんだ! 去年より治りが早いよ! 良かった〜保育園もいけるね!」と安心していたら、夜中に咳が出始め、40度の高熱が出てしまったそう。グズグズ大泣きしながら、咳をしては吐くほどで、病院では「軽い気管支炎からの夏風邪の診断」を受けました。

大変な6月を乗り越え、熱が下がって食欲も出てきたチェリ子ちゃんでしたが、先週末にはまた「ぐったりグズグズしちゃって、微熱があるような」状態になってしまったようです。

白鳥さんは仕事で前日から不在にしており、チェリーさんがお世話をしていたそう。チェリーさんは家事も育児もすっかり板について頼れるパパですが、「グズグズしてたのはもしかしたら私がいなかったからかも」と、白鳥さん。

すると保育園の先生から、「家族が1人増えることをなんとなく察しているのかも。色々分かってきてるのかもしれませんね」と、言われたのだといいます。

それを聞いた白鳥さんは「ああ!!そういうことあるかもー!!」「さすが先生ですよね」と、納得。最近はチェリ子ちゃんが「あっこ!あっこ!(抱っこ抱っこ!)」とせがむことも増えているといい、第二子が生まれるまでに「抱っこいっぱいしておこうと思いました」と綴っていました。

(※画像はチェリー吉武さんオフィシャルブログより)

子どもは環境の変化を敏感に察知する

第二子を妊娠してから、上の子の様子がなんだかいつもと違う……感情が不安定になったり、すごく甘えん坊になったり、といった変化を感じる親御さんは多いものです。赤ちゃんが生まれることを理解していなくても、何かを敏感に察知しているのでしょう。

二人目を妊娠した際の第一子の変化はよく見られる現象で、これを心理学上では「退行現象」と呼んでいます。一般的には赤ちゃん返りなどと呼ばれ、環境が変わることへの漠然とした不安から生まれる葛藤などが、不安定さとして表れるようです。

感情の起伏が激しくなったり、夜泣きをするようになったり、おねしょやおもらしが多くなったり、グズグズがひどくなったり、おっぱいへの執着心が強まったり……赤ちゃん返りは様々な形で見られます。

こうしたとき、子どもに何か伝えたいならば「抱きしめながら」話すといいでしょう。おすすめは後ろから抱きしめてあげて耳元や斜めから優しい声で伝えてあげること。そうすると、包まれている感じや、ささやかれている感じが出て、子どもは安心しますし、ちょっと特別感が出ます。ひざまくらでもよいので、お母さんのお腹にいた時のようなリラックスさせる対応をしてあげてください。下の子が生まれたら、上の子だけに構ってあげられる時間は必然的に減ってしまうので、それまでは上の子との時間を大切にして、2人の時間をたくさん持ってあげると良いでしょう。

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