「最高の教師」3話 怒涛の展開からの松下洸平“蓮”のセリフに「最高の夫」「疑ってごめん」の声も

2023年7月30日(日)7時30分 シネマカフェ

「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」第3話(C)NTV

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松岡茉優主演、芦田愛菜加藤清史郎ら共演のドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」第3話が7月29日放送。松下洸平演じる蓮のセリフに「最高の夫」「疑ってごめん」の声が続出した。

本作は、卒業式の日に生徒と思しき人物に突き落されるも、気がつくと始業式の日の教室に戻っていた教師・九条里奈(松岡さん)を主人公に描く、1年後の死を避けるべく命がけで生徒に向きあう新時代の学園ドラマ。

松岡さん演じる九条の夫・蓮役に松下洸平、1度目の人生で寄り添うことができなかった生徒・鵜久森叶に芦田愛菜、その同級生に加藤清史郎、山時聡真、詩羽、當真あみ、奥平大兼、窪塚愛流ら旬の若手キャストが集結するほか、鳳来高校の教頭役に荒川良々、同僚教師・林結起哉役に犬飼貴丈が共演する。

主題歌は菅田将暉の本ドラマの為の書き下ろし楽曲「ユアーズ」であることが初回で解禁されたほか、衝撃的なストーリー展開が話題となっている。

※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。

「九条里奈を殺害する」3年D組の黒板に九条への殺害予告が書き込まれ、学校は騒然となり、野次馬が現れ教員室も慌てふためき、誰もが「犯人は一体誰なのか」と口にする。D組の面々は相楽(加藤清史郎)たちを疑うが、相楽はそのことを否定。

生徒たちもその犯人については誰も分からないまま 。一方、九条はその犯行の様相から自身に殺害予告を行ったと推察したある生徒たちの前へと立ちはだかる。そして、その2人へと真っすぐに告げる。「あなたがこの現状を変えたいのならば、何でもする」と。相楽たちは、この殺害予告が何者かに大々的に行われた形跡から既に教室への監視カメラの起動がストップされていることに気づく。

そして、生徒同士の目論見により、「九条里奈担任はく奪」の嘆願書を取りまとめ、九条を教室から追放することに成功する。九条は、学校に居られなくなったことにより、この問題を解決するために鵜久森を信頼する味方として頼ると宣言。その想いを受け取った鵜久森は、勇気を抱きある行動を開始する…というのが第3話のストーリー。

予想外の殺害予告の犯人は工学研究会所属の眉村紘一(福崎那由他)、日暮有河(萩原護)だった。その訳には「深い」「考えさせられる」の投稿がSNSに溢れた。九条から「共犯になりに来ました」と言われた眉村、日暮が相楽に、「申し訳ないけど、僕たちは君たちとまったく仲良くもしたくないし、一緒にいたいと思ったこともない」「仕返しがしたいわけじゃない、それすらも思わないくらい関わりたくないだけなんだ。なにか攻撃を受けるなら証拠を集めて君たちを糾弾しなくちゃいけない、そんなことに時間を使ってる暇は僕たちにはないんだ」「だから僕たちをちゃんとハブってほしいんだ」と土下座するシーンでは、「思わず拍手した」「ぐうの音も出ない正論」の声が寄せられた。

また、鵜久森が東風谷(當真あみ)と阿久津(藤崎ゆみあ)に「友達になりたい」と自分の気持ちを伝え、その後、一緒にお昼ご飯を食べるシーンでは「泣ける」「良かった」の投稿が続出。一方で、ずっと学校生活が退屈だったが、九条のおかげで最近そんなことはなくなったと友好的に振る舞う星崎(奥平大兼)に対しては、「星崎怖い」「信じて大丈夫?」の声も…。

ラストの蓮が里奈に離婚を相談した理由が語られたシーンでは「浮気じゃなかった」「疑ってごめん」の声が続出。さらに「なんでも全部聞くから言って欲しい、てか、言え」と離婚を撤回する際のセリフには「全部持っていかれた」「言われたい」という投稿が溢れた。それに対し、里奈が「私、今、2周目の人生なんだ」と告白したところで3話が終わり「まさかのブラッシュアップライフ!」「突然のブラッシュアップライフ」と、2023年1月期のドラマ「ブラッシュアップライフ」を思い出したという声が続出。「蓮の反応が気になる」「これからどうなるの?」と来週の放送に期待する声も寄せられている。

▼第4話あらすじ

「私…今、2周目の人生なんだ」 九条(松岡茉優)は、離婚の話を撤回してくれた夫・蓮(松下洸平)にこれまで自分が体験した2週目の人生を打ち明ける。とは言え、こんな話を簡単に信じてもらえるわけがない…そう思っていたが、蓮の口からは意外な言葉が飛び出てくる。

それから1か月、3年D組には静かな時間が流れていた。鵜久森(芦田愛菜)は東風谷(當真あみ)と阿久津(藤崎ゆみあ)と仲を深め、ついに週末に一緒にお出かけをすることに。鵜久森の周りは緩やかに良い変化を見せ始めていたが、その光景にイラ立つ西野(茅島みずき)たちのグループ。

九条の担任変更に失敗してからというもの、次の一手を出すこともできず、相楽(加藤清史郎)も不気味な沈黙を続けている。そんな中、前回西野からの指示にミスを生んでしまった江波(本田仁美)は、常に友人の顔色をうかがって過ごす日々を送っていた。友達という居場所を失うことを必要以上に怯える江波。さらに、江波は幼馴染の浜岡から想いを告げられその返答に迷っていると突然、教室に校内放送が鳴る。そして、九条は江波に衝撃の未来を告げる。人を愛するとは何か、自分自身が居場所と感じるものは何か。寂しさが覆いかぶさるこの世の中へ、すべての世代に胸の高鳴りを与える。
「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」は、毎週土曜日22時〜日本テレビにて放送。

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