冷蔵庫、どこに何を入れたらいいの? チルド室・冷凍に向かない食品は...

2022年8月29日(月)21時16分 Jタウンネット

[となりのテレ金ちゃん−テレビ金沢]2022年8月2日放送「カイケツ上から3つ」のコーナーで、冷蔵庫の使い方について取り上げていました。

色んな機能がある最近の冷蔵庫。正しい知識で上手に使いたいですね。

テレ金ちゃんの視聴者に冷蔵庫に関する疑問を募集したところ、一番多かったのが「冷蔵・冷凍の向き・不向き」について。

これは、冷蔵庫のどの場所に入れるか、そしてどうやって入るかがポイントになります。

冷蔵庫の温度は、チルド室が0〜-1度、野菜室が5〜10度、そのほかは1〜6度。そして冷凍室は-18度です。

チルド室には、温度変化に弱い肉や魚などを保存します。凍ってしまうので、水分の多い食べ物には適しません。

野菜室は温度が高めですが、それでもイモ類や南国のフルーツにとっては低温。新聞紙にくるむか冷暗所で保存します。発泡スチロールに穴をあけて保冷材で温度を調整するとよいです。

冷凍保存にオススメなのは...

冷凍保存にむいているのは、ご飯やパン、麺類。冷蔵だとでんぷん質が老化してしまいます。

また、水分や食物繊維の多いものは、冷凍すると細胞が壊れたり食感が悪くなるので適しません。

しかし、トマトや玉ねぎ、葉物野菜はそのまま加熱調理に使うのであれば冷凍でOK。キウイは冷凍すると、皮がスルッと向け、シャーベット状で食べると美味しいそうです。

そして、庫内は仕切ってモノの定位置を決めることで、開ける時間を短縮でき、節電にも繋がります。

見やすくきれいな冷蔵庫で、節約も。ぜひ取り入れたいワザですね。

(ライター:りえ160)

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