ゆうたろう、ドラマ「シャーロック」で謎多き情報屋に

2019年9月14日(土)13時0分 シネマカフェ

「シャーロック」(C)フジテレビ

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アーサー・コナン・ドイルの「シャーロック・ホームズ」シリーズを、現代の東京を舞台にドラマ化するディーン・フジオカ主演新月9ドラマ「シャーロック」。この度、本作にモデルのゆうたろうがレギュラー出演することが分かった。

原作上のシャーロック・ホームズにあたる誉獅子雄(ディーンさん)と、ジョン・ワトソンにあたる若宮潤一(岩田剛典)が、バディを組んで難事件を解決していく本作。

今回出演が決定したゆうたろうさんは、2016年にモデルデビューし、古着屋でショップ店員として働きながら2017年からは俳優としても活動開始。『3D彼女 リアルガール』『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』「ゆうべはお楽しみでしたね」などに出演している。

今作で演じるのは、謎多き情報屋の少年・レオ。彼は、原作に登場する情報屋として生計を立てているストリートチルドレンがモデルだ。過去に獅子雄に拾われて以来、獅子雄の指示で犯人とおぼしき人物を尾行し、有益な情報をつかんで報酬をもらっているレオは、獅子雄に生意気な口をきくこともしばしば。

そんなレオの必需品アイテムはスケートボード。移動手段は基本的にスケートボードだが、全くの未経験者だったゆうたろうさんは「最初はちんぷんかんぷんで…」とかなり苦戦したそうだが、猛特訓してかなりレベルアップしたという。


月9初出演となったゆうたろうさんは「正直僕で良いのかと不安はありました。でも僕が演じるレオくんはかわいい顔して生意気だったり、自分のペースを絶対に崩さない子で、客観的に見た自分を演じているみたいで今は楽しみながら撮影しています」と心境を明かす。

また、主演のディーンさんとの共演については「ディーンさんとは今回が“初めまして”です。第一印象は“おっきい人だな”って。背丈ももちろんなんですが、後ろ姿にオーラがあって。はじめは緊張していたんですけど、ディーンさんのほうから優しく話しかけてくれて緊張もすぐに解けました。そしてとにかくカッコイイんです!(笑)」と語り、「ディーンさん演じる獅子雄さんとの距離感の詰め方も日々探っています。二人とも見た目も性格も全然違いますが、そんな二人がタメ口で話したり、年下なのに獅子雄さんがレオを頼ってくれたりするところとか、アンバランスな関係性が表現できたらいいなって思っています」とコメント。

「変装するシーンが意外と多い」ということで、ファッションについては「毎話、全然違う髪型になったり髪の色も変わったり。そういうところも楽しんで見てほしいです」とアピールし、「監督と打ち合わせしているときに、“私服でいいよ”って言ってくださって、実は私服も何着か貸しだししているんです。僕の私服を見たことがある人は“あれ?これって”って気付く人もいるんじゃないかな(笑)」と見どころも語った。


「シャーロック」は10月7日より毎週月曜日21時〜フジテレビ系にて放送。※初回30分拡大

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