菅田将暉初監督作&ビル・スカルスガルド主演作上映「SSFF & ASIA」秋の映画祭

2019年9月19日(木)14時0分 シネマカフェ

『クローバー』ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2019 -秋の映画祭-

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「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2019 -秋の映画祭-」が、10月17日(木)より東京都写真美術館ホールにて開催決定。魅力的な上映作品も発表された。

「秋の映画祭」は、今年21年目を迎えた米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」(SSFF & ASIA)と、東京都共催「第32回東京国際映画祭」との提携企画。ショートフィルムの魅力を広めることと、若手映像作家の育成を目的に、「SSFF & ASIA 2019」の受賞作品を特集上映、全6プログラム、30作品を超えるラインアップとなっている。

「秋の映画祭」注目ポイントその1
本イベントで特に注目なのが、2つの特別上映作品。俳優・歌手として活躍する菅田将暉が、さらに活動の幅を広げ初監督に挑戦した話題の『クローバー』、そして『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』のピエロ怪演で注目を集めたビル・スカルスガルド主演の『石が現れた』を日本初上映!


仲野太賀出演の『クローバー』は「次世代俳優特集」として、同じルーティーンを無限に繰り返す男女の前にある日、石が現れるファンタジー作品『石が現れた』は「ヒューマン作品特集」として上映される。


「秋の映画祭」注目ポイントその2
『クローバー』も上映される「次世代俳優特集」には、ブレイク必至の俳優たちが登場。柳ゆり菜(『東京アディオス』)、芋生悠(『左様なら』)出演作品や、2017年アカデミー賞受賞作『ムーンライト』の助演ジャレル・ジェローム主演『ロブ』、「ウォーキング・デッド」のグレン・リー役、スティーブン・ユァン主演『頑固者』がラインアップ。


なお、柳さんは10月17日(木)、芋生さんは10月18日(金)に舞台挨拶に登場する。

「秋の映画祭」注目ポイントその3
環境、人種、宗教、家族、SDGs…。世界では何が起こっているのか? 監督の思いがストレートに描かれやすいショートフィルムだからこその世界の様々な「いま」を知る「社会派作品特集」プログラムも注目。

そのほか、女性の視点が光る作品群を集めた「輝く女性映画人特集」、第92回アカデミー賞短編部門ノミネート候補作などを上映する「世界のアニメーター特集」、今年のブランデッドショーツ オブ ザ イヤー2作品に加え、世界の最新ブランディングムービーを特集する「BRANDED SHORTS」がプログラムに組まれている。


セミナー実施
上映のほかにも、BRANDED SHORTS 2019 秋の特別セミナー「BRANDED SHORTS 海外と日本 広告最前線」や、『寝ても覚めても』濱口竜介監督が登壇し、映画と時間の関係、監督が描く「生きた」映画の人物表現などを語るトークセミナーも開講。

そして、「SSFF & ASIA」スタッフがプログラムや作品についての解説を行い、来場者と意見交換する機会も設けられるという。

「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2019 -秋の映画祭-」は10月17日(木)〜20日(日)東京都写真美術館ホールにて開催。

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