こんなところにも嬉しい効果が!栄養満点「りんご」の魅力

2022年9月22日(木)11時0分 ココカラネクスト

 今回はりんごについて書いていきます!

りんごを食べることにより、体に嬉しい効果があるので紹介していきます!

りんごの効果効能

・ポリフェノール
シミやそばかすの原因となるメラミン色素は、活性酸素という成分が中心となり生成されています。
りんごに含まれる、プロシアニジンやクロロゲン酸といったポリフェノールには強い抗酸化作用があり、活性酸素を減らす作用があります。
活性酸素を減らせれば、シミ・そばかすができにくくなり、美肌効果が期待できます。

・アリシン
口臭の原因のひとつに、アリシンというにおい成分があります。
りんごに含まれるリンゴ酸には、このアリシンを分解する作用が認められており、口臭対策効果が期待できます。

・ペクチン
りんごには、ペクチンという水溶性食物繊維が豊富に含まれています。
水溶性の食物繊維は水分を吸収してゲル状になり、腸内の便を吸着して排出を促す作用があります。
また、善玉菌である乳酸菌のエサとなり、腸内の乳酸菌を増やすことで、腸内環境を整える効果も期待できます。

腸の働きを活性化し、腸内の掃除をしてくれます。
そのため、数日たまって硬くなった便をやわらかくして、排出しやすくしてくれる効果があります。


・むくみ対策
むくみの原因は、体内に溜まった余計な水分です。
りんごにはカリウムというミネラルが豊富に含まれていて、細胞の浸透圧をナトリウムとともに維持・調整する働きがあり、体内に溜まった余計な水分・塩分の排出を促してくれる効果があります。

・鉄分の吸収を高め、貧血予防
りんごにはビタミンC等が含まれているので、鉄分の吸収を高めてくれます。
りんごをジュースにして飲むと胃液の分泌が高まり、鉄分の吸収を高めてくれます。
また、りんごの中にリンゴ酸をはじめとする有機酸が含まれているので、貧血の予防に効果があります。

・老化やがんの予防
抗酸化作用といえばポリフェノールですが、リンゴポリフェノールには特に強い抗酸化力をもったプロシアニジンが含まれているのです。
プロシアニジンが含まれているからこそ、余分な活性酸素を取り除き、老化の進行を遅らせ、がんの予防に効果があるとされています。

・疲労回復
りんごにはリンゴ酸やクエン酸といった有機酸が含まれていて、いずれも疲労を回復させる作用があります。
ストレスや食生活の乱れ、激しい運動などによって、身体の中に溜まった疲労の元となる乳酸やピルビン酸などを減らしてくれます。
また、炎症を鎮める働きがあるので、荒れてしまった胃腸の調子を整える働きもあります。
因みに、りんごをすりおろすことで酵素が活発になるので疲れが激しい時にはオススメです!

・糖尿病にも効果あり
ペクチンには整腸作用がありますが、コレステロール値を下げるという効果もあります。
食後の血糖値の上昇を緩やかにして、新陳代謝の促進もしてくれる効能もあるため、りんごを食べることにより身体の脂肪分を分解するのを促進してくれる効果があります。ただ、食べ過ぎは良くありません!

りんごの効果的な食べ方

りんごの栄養成分は、皮に多く含まれています。

上記で述べたような効能を実感するためには、皮ごと食べるのがベストです!

また、食欲がないときや風邪気味のときにりんごを食べる際は固形のままだと食べにくい場合があります。

そんなときは、すりおろしたりスムージーの具材にしたりするのがオススメです。

[文:meilong スタッフ]


「東京・恵比寿で美容鍼灸,鍼灸治療をお探しならmeilongへ(https://www.meilong.jp/」

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

meilong 院長・石川美絵(いしかわ・みえ)

大学では栄養学を学びテレビ局、IT企業、広告代理店などに勤務し、20代後半時の大きな人生の挫折から東洋医学の世界に出会う。鍼灸と漢方の奥深さに魅かれ鍼灸学校に入学し国家資格鍼灸師免許を取得。学生時代は40院の経営兼柔道整復師・鍼灸あん摩指圧マッサージ師でもある先生のアシスタントをし、国家資格取得後、北京中医薬大学卒でもある鍼灸30年の先生から技術を取得する。さらに美容鍼灸のパイオニアに師事し、世界で活躍する日本鍼灸の技術に刺激され研究を重ねる。さらに200件以上の治療院・クリニック・スパ・エステなどを周る。ホテル椿山荘の鍼灸治療施設「KENBITOKYO」、「東方健美」へ勤務した後、2014年、四谷に紹介制治療院Meilongを開業。

世に鍼灸を広めたく2015年meilong恵比寿院をオープンし、続けて2017年meilong恵比寿mana院をオープン。2019年meilong銀座院もオープン。

千葉大学医学部附属病院の和漢診療科での研修、漢方医、各専門分野の医師との連携もし日々、情報交換、学会への参加も努めている。また自分自身が不妊治療をし鍼灸と漢方も併用し子を授かったが途中、死産分娩を経験している事、さらに不育症からの妊娠を維持する為の体験、知識もあり不妊治療にも寄り添いたいという想いも強い。世の頑張っている女性の一番の味方でありたいと思っている。

ココカラネクスト

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