能美発!Tシャツやロープが光る技術に注目
2018年10月6日(土)7時8分 Jタウンネット
[となりのテレ金ちゃん−テレビ金沢]2018年9月26日放送の「仰天コロンブス」のコーナーで、反射材の話題がでていました。
ちょうど全国交通安全運動が行なわれていますが、反射材は暗くなった夜間に私たちを守ってくれる存在です。
どの角度からも光る!
反射材を製造している能美市の「小松プロセス」は、日々反射材の可能性を広げています。
反射材というと、タスキやアームバンドなどを想像しますが、パーカーやキーホルダーにも光る素材のものがありますし、現在では道路のガードレールに使うボルト、ロープなど様々なものを光らせることができるようになりました。
反射材は、正面からだけでなく斜めから見ても光るのが、鏡とは違う特徴です。
これは、反射材の中に鏡をビーズにしたようなものがたくさん含まれているので、どこから見ても光るのです。
小松プロセスでは、色つきの液体の反射材の特許をもっており、これによって様々なものを反射させることに成功しています。
暗い空間で、私たちを守ってくれる反射材。もっと暮らしの中に溶け込んでくれたら安全ですね。(ライター:りえ160)