たった110円で “激旨さつまいもチップス”が無限に作れる! ダイソーの「チップスメーカー」が神アイテムだった

2022年10月14日(金)10時51分 食楽web


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 さつまいもが美味しい季節がやってきました。ホクホクの焼き芋に天ぷら、口いっぱいに幸せな甘さが広がるスイートポテトや大学イモ、甘煮……。おかずからスイーツまで幅広く活躍するさつまいもは使い勝手が良く、保存も簡単で長持ちし、栄養もたっぷり、と良いこと尽くしです。

 そんなさつまいもをもっと簡単に、もっと美味しく楽しめるアイテムを100円ショップ『ダイソー』で見つけました。

 それがこちらの「電子レンジチップスメーカー」です。


110円

 なんとも変わった形ですが、火も油も使わずただ電子レンジでチンするだけで、まるで揚げたてのようなパリパリ食感のチップスが簡単に作れる画期的な便利グッズなんです。

 使い方をご紹介しましょう。

切って並べてチンするだけ!簡単すぎる「さつまいもチップス」の作り方

 まずは、さつまいもをスライサーでスライスします。厚さは1.5m〜2mmほどがベスト。仕上がった時の食感に影響するので、包丁さばきに相当な自信があれば良いのですが、そうでなければスライサーを使うのがオススメ。

 次にキッチンペーパーなどで水気を切ります。表面がサラッと乾いた感じになったら、「電子レンジチップスメーカー」に一枚ずつ並べましょう。

 ちなみに通常サイズのじゃがいもなら丸2個分がちょうど並べられるくらいの容量です。並べ終えたら電子レンジへ。

 加熱時間は量によって変わります。今回は100gくらいなので600wで8分。量に対する加熱時間やワット数はパッケージに記載されているので安心ですよ。


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 ただ、加熱具合は野菜の種類や厚さも影響するので、加熱終了の1〜2分前に一度チェックして仕上がりを確認しましょう。加熱が足りない場合は、様子を見ながら20〜30秒ずつ追加で加熱します。

 さて、どんな感じに仕上がったのか、見ていきましょう。

ノンフライだなんて信じられない! 期待以上のパリパリ食感


出来立てアツアツのチップスなんて、なかなか食べる機会がないので贅沢!

 油や火を一切使っていないのが信じられないほどのパリパリ感! 欲望のままに食べ続けても、油を使っていないので胃もたれすることなく、罪悪感もゼロ。原材料はさつまいものみなので、安心安全な体に優しいチップスです。

 砂糖をまぶせばおやつに、塩をかければおつまみになります。こんなに美味しいのに、作った後の油処理が必要ないなんて最高……。さすがは数々の大ヒットキッチングッズを生み出してきた『ダイソー』、今回もやってくれました。

 ひとつだけ注意点があります。さつまいもはチップスにすると甘みが減るので、甘いチップスが好みの方はできるだけ甘い種類のさつまいもを選んでください。もちろん、さつまいも以外でもチップスを作ることができます。

もう二度とお店で買わない! 「ポテトチップス」の旨さにも感動

 王道のポテトチップスは外せません。ノンフライのポテトチップスは買うと値段が高いうえに種類も少ないので、家でこんなに簡単に作れるのは嬉しい。好みの味付けや濃さにできるのも手作りの良いところですよね。

素材の味が楽しめる「カボチャと人参のチップス」

 冷蔵庫の野菜室に眠っていたカボチャと人参も使ってみました。特にカボチャが絶品! 旬だからカボチャそのものの風味や甘みが強く、塩などの味付けが必要ありません。むしろ味を加えるのがもったいないくらい、素材の良さが生かされています。

 実は筆者はあまり人参が得意ではないのですが、薄くパリパリにすることで楽しみながら食べることができました。

 簡単でヘルシーな絶品チップスが自宅で作れる「電子レンジチップスメーカー」。特に秋野菜はチップスとの相性が良いものが多いので、大活躍すること間違いなしです。

(撮影・文◎佐々木 舞)

●著者プロフィール

佐々木 舞
「美味しい」を求め、毎月お給料の半分以上が食費に消える元グルメリポーターのwebライター。美味しいモノがあると聞けば躊躇なく国境も越える食マニアで、これまで食べ歩きした国は60カ国以上。日本のご飯が世界で一番好き。そんな私が見つけた絶品グルメをご紹介します。

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