次のブームは長時間つけるマスク⁉ 最新の韓国コスメトレンド「ロフト Kコスメフェスティバル 2024AW」をチェック

2024年10月18日(金)12時15分 マイナビニュース


ロフトでは、韓国コスメの祭典「ロフト Kコスメフェスティバル 2024AW」を10月12日より開催しています。シートマスクや美容成分など韓国発のトレンドは日本でも注目されている昨今。今、韓国で話題のアイテムはどんなものなのか、ロフトの展示会で韓国の最新トレンドをリサーチしてきました。
韓国コスメだけをクローズアップした「ロフト Kコスメフェスティバル 2024AW」
「ロフト Kコスメフェスティバル 2024AW」は、引き続き話題の韓国コスメが大集結するコスメの祭典。ロフト先行販売品や注目の限定品をあわせて122ブランド、全621種類を取りそろえ、全国のロフトとロフトネットストアにて10月12日から11月15日まで開催されます。
2回目となる今回は、パールがきらめくクリアで鮮やかな色合いのリップやチーク、乾燥が気になる季節にもっちりとした弾力のある肌へサポートするスキンケア、まるで香水のように香り高いボディウォッシュやヘアオイルなどがラインアップしているのだそう。
そこで、先日行われた展示会でコスメオタクライターが見つけた今注目の韓国コスメを紹介します。
2時間以上もつけっぱなし!?プルプル質感のゲルマスク
CICA成分入りのシートマスクでも有名な「VT COSMETICS(ヴイティ コスメティックス)」から登場したのはプルプルとしたゲル状のハイドロゲルマスク。エッセンス1本をそのまま込めたハイドロゲルマスクが肌に密着することで、角層まで美容成分を届けてケアするという2STEPのマスクです。
ゲルタイプのシートマスクはこれまで一部ブランドでも展開されてきましたが、驚いたのはその使用時間。しっかりとハイドロゲルマスクを体感したい人は約2〜3時間もの間パックすることが推奨されています。
通常のシートマスクの場合、長時間使用するとエッセンスが蒸発して肌が乾燥してしまうことから、使用目安は10〜15分以内のものが多い中、ハイドロゲルマスクの場合は、長時間つけることでその効果を実感できるのだそう。「ハイドロップリードルS 100 hL 2ステップ ハイドロゲルマスク」はヒアルロン酸ナノカプセル配合で、肌の角層までたっぷりうるおいのある肌へ、「レチAリードルS 100 2ステップ ハイドロゲルマスク」はレチノール配合で毛穴の目立ちにくいつるん肌へ、「ビタライトリードルS 100 2ステップ ハイドロゲルマスク」はビタミン成分配合でよりつややかな光彩肌へと導きます。
ゲルマスクは「VT COSMETICS」だけでなく、「Luvum(ラビューム)」からも展開されていました。
「Luvum」のものもエッセンスをたっぷりと含んだゲル状のマスクで、最低でも30分以上の使用、そしてスリーピングマスクとして一晩パックすることも可能なのだそう。乳白色のパックから肌にエッセンスが浸透し、翌朝には透明になっているという不思議なゲルマスクが、ツルッとしたたまご肌に仕上がります。
「アフターグロウ ゆずゲルマスク」は透明感が欲しい人に、「カーミングペア シカゲルマスク」は肌荒れが気になる人や水分をチャージしたい人におすすめ。ナイトクリームが定着しつつある日本でも、今後就寝中につけるゲルマスクの展開数が増えそうな予感。
ネバっと糸をひくスキンケアアイテム
今回のKコスメフェスティバルでは、スキンケアアイテムのテクスチャーにも注目。スキンケアブランドの「MEDIPEEL(メディピール)」からは、ネバっと糸をひくネッククリームが並んでいました。
「コラーゲンナイテスレッドネッククリーム」は首のしわケアに特化したネッククリーム。ペプチドや低分子コラーゲンを配合し、乾燥や外部刺激から肌を守り、プリッとした肌に仕上がります。
手に取ってみるとこれでもかと伸びる不思議なクリームが、肌の角質層の奥まで浸透し、肌に弾力を与えてくれるのだそう。首元のエイジングサインが気になる人におすすめです。
さらに「mixsoon(ミクスン)」でも、粘度がある美容液が発売されています。
「ビーン エッセンス」は、皮膚を構成する必須物質であるアミノ酸を多量に含む大豆と梨、大麦、ザクロの成分を配合した美容液。納豆のような発酵大豆のねっとりテクスチャーが、角質や皮脂をマイルドに溶かし、キメの整った肌に仕上がります。
大豆を発酵と聞くと納豆のような匂いを想像してしまいますが、そのような発酵臭もなく、デイリーのスキンケアに取り入れやすい美容液でした。
キーリングを付けられるミニコスメ
Y2Kブームからか、コスメをデコったり、バッグにキーリングをつけるのが流行っている韓国。その風潮がコスメにもきているのか、キーリングを通せるミニコスメが見受けられました。
1つ目はクッションファンデーションや多色パレットが人気の「CLIO(クリオ)」。ロフト先行で発売されたリップやチークにもなる「エッセンシャル リップチーク タップ」にもキーリングが通せる穴があいていました。
マルチユーズな「エッセンシャル リップチーク タップ」は、透明感のあるヘルシーなツヤ感を与えるバームタイプのリップ&チーク。フタをスライドする珍しいパッケージにも注目です。
カラー展開は全6色。誰でも簡単に血色感をレイヤリングできるアイテムです。
さらに日韓共同開発により今年9月に誕生した「EITHER&(イーザーアンド)」では、通常サイズのクッションファンデーションとともに、キーリングを通せるミニサイズも発売されています。
クッションファンデーションは、ツヤタイプの「ペブルグロウクッション」とベルベット仕上がりの「ペブルブラークッション」の2種類を展開。名前の“ペブル”は小石という意味で、磨かれた小石のようななめらかな肌に仕上げるのだそう。カラーはそれぞれ3色展開で、全てのカラーにミニタイプが展開されています。
ビーズアクセサリーを通したり、キーホルダーにしてバッグにつけたりと、コスメを身につけて自分らしさを演出することが日本でもトレンドになるかもしれません。
引き続き大人気の韓国コスメが集結する「ロフト Kコスメフェスティバル 2024AW」は、最新のコスメトレンドを体感できるチャンス。気になる人はこの期間に店舗に立ち寄ってみては?
吉川夏澄 よしかわかすみ アパレル、スポーツジムのインストラクターをなどを経験し、現在はOLライターとしても活動中。ファッションをはじめ、コスメ、スキューバダイビング、美食、辛いもの……など幅広い興味を記事として投稿中。 instagram : kassunne67 この著者の記事一覧はこちら

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