“ザ・チャイルド”とヨーダとの関わりが明かされる?「マンダロリアン」S2

2020年10月19日(月)18時30分 シネマカフェ

「マンダロリアン シーズン1」(C)2020 Lucasfilm Ltd.

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「スター・ウォーズ」初の実写ドラマシリーズ「マンダロリアン」で、「可愛すぎる」と世界中から注目を集めている“ザ・チャイルド”。シーズン1の初登場時から強力なジェダイ・マスター、ヨーダにそっくりな見た目でも話題となっている。シーズン2では、マンダロリアンと共に“ザ・チャイルド”の出生の謎を辿る物語が描かれるという。

『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』の5年後の世界を描いた「マンダロリアン」シーズン1で初登場したザ・チャイルド。マンダロリアンが賞金稼ぎの仕事で捕獲を依頼された“高額の獲物”であり、フォースを秘めたたったひとりの特別な子どもだ。


ヨチヨチ歩きでマンダロリアンの後をついて歩き、どんなことにも好奇心旺盛な無邪気な様子を見せているが、その年齢は50歳と言われている。ヨーダは900歳まで生きており、同じ種族ならば確かにまだ幼少期といえる。「ヨーダの赤ん坊の時の姿なの?」という声も多く上がったが、ヨーダはザ・チャイルドが登場する時代より前の世界が描かれた『エピソード6/ジェダイの帰還』で寿命を迎えている。


ヨーダは、映画の全エピソードを通してその種族も生い立ちも謎のベールに包まれたまま。これまでにザ・チャイルドとヨーダのほかに、特徴的な緑色の小さな身体と尖った耳を持つ同じ長寿の種族と思われるキャラクターには、『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』の最高評議会室にいた女性のジェダイ・マスター、ヤドルが登場しているのみ。シリーズの生みの親ジョージ・ルーカスも明らかにしなかったヨーダの種族の真相に、ついに「マンダロリアン」では近づくことになるのか?


謎に包まれていながらも唯一無二の愛らしい魅力を放つザ・チャイルドを、常に傍で見てきたマンダロリアン役のペドロ・パスカルは、ザ・チャイルドについて「本物でも映像でも、坊やの前じゃ誰もが2番手になってしまうほどクールで可愛いんです」と語る。

その可愛さから撮影現場でのキャスト陣は、だんだんとザ・チャイルドのパペットを本物のように接するようになっていたようで、キャラ・デューン役のジーナ・カラーノは、「本物の赤ん坊のように思えました。みんなが“可愛いベイビー、ご機嫌いかが?”と話しかけてしまうんです(笑)物語さえ不要なほど、あの子は映るだけで人々の心を奪います」と、すっかり虜になったことを明かしている。


「マンダロリアン」シーズン2 第1話は10月30日(金)16時〜よりディズニープラスにて配信開始、第2話は11月6日以降、毎週金曜日17時〜配信。

『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』はディズニープラスにて配信中。

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