お風呂は朝と夜どっちが健康的?メリットデメリットを徹底比較!

2022年10月22日(土)20時30分 ココカラネクスト

 毎日のバスタイム。なんとなくササッと済ませていませんか? お風呂は毎日の重要な健康法。毎日の日課だからこそ知っておきたい、朝の入浴と夜の入浴のメリット、デメリットをご紹介します。

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バスタイムは最高の健康タイム

「人は血管と共に老いる」ということばがあるほど、血行促進は健康の要。 血液は細胞のすみずみまで栄養・酸素・熱をめぐらせる働きがあります。 朝のお風呂は、しっかりと血行促進をすることで代謝機能を高めることができます。1日を元気に乗り切ることができ、ダイエット効果も期待できます。夜のお風呂は血行促進によって筋肉の緊張感をほぐし、疲労回復の効果が期待できます。

朝風呂

メリット「朝のバスタイムで脳の活性化!」

低血圧の人でも、朝にシャワーを浴びることで体の活動のスイッチである交感神経がオンになり、シャキっとしたスタートを切ることができます。ただし、急な血圧の上昇は体に負担がかかってしまいます。暑い湯船につかることは避け、ぬるめのシャワー程度にするのがおすすめ。

デメリット「抜け毛の原因になるかも……」

朝はスッキリシャワーを浴びたいという方も、シャンプーには要注意。 朝は頭皮の状態がゆらぎやすく抜け毛の原因に。どうしても朝にシャワーを浴びたいという方は、頭皮をこすらないように心がけましょう。ヘアケアの為には、夜の入浴でしっかりと汚れを落として頭皮の血行をしっかりと促進し、栄養を行き渡らせることがおすすめです。

夜風呂

メリット「夜のバスタイムで快眠!」

夜のバスタイムで体を温めることで、副交感神経が優位になります。 副交感神経は、良質な睡眠のスイッチ。良質な睡眠をとることで、疲労回復やアンチエイジングを司る「成長ホルモン」の分泌が促進されます。翌朝の目覚めに差が出ますよ。

デメリット「タイミングによっては消化不良の原因に」

食後すぐの入浴は消化不良の原因に。 忙しいとついつい食事と入浴を短時間の間に済ませてしまいがちですが、健康のためには、最低でも食後30分以上は時間をあけて入浴することを心がけましょう。特に、飲酒後の入浴は脱水症状を引き起こす原因にも。夜の入浴はタイミングに気をつけて!

身近で手軽な健康法「入浴」。

毎日の日課もポイントをおさえることで、健康に差がつきます。ライフスタイルに合わせて自分に合った入浴方法を取り入れてください。

[文:HOWZAP 【ハウザップ】 ライザップが運営するボディメイク情報マガジン)]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

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