長期休養の戸田恵梨香、現場関係者が目撃した異様な姿…深田恭子との「共通点」

2021年10月23日(土)8時0分 tocana


 心配なニュースが飛び込んできた。女優の戸田恵梨香が「心身の不調」で長期休養に入る可能性があるというのだ。


 「女性自身」によると、今年12月にクランクイン予定だった映画と来年4月スタートの主演ドラマを相次いでドタキャン。21日の「スポーツニッポン」では、所属事務所が内々に「精神的な不調」と伝えているという。


 戸田は昨年12月に人気俳優の松坂桃李と結婚。仕事面でも7月クールの連ドラ「ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜」(日本テレビ系)に永野芽郁とダブル主演し、好評を博した。


「松坂さんとの結婚はマスコミにも全くバレなかった。コロナ禍ということもあり、外出デートではなく、ずっと家に引きこもっていた。2人とも実はインドア派で、互いに“居心地の良さ”を強調しています。連ドラ『ハコヅメ』は視聴率も及第点で、続編や映画化の話も出ているようです」と芸能プロ関係者。


 まさに公私ともに順風満帆といったところだが、前出「ハコヅメ」の撮影では戸田の体調が優れず、スケジュールが変更になることもあったという。


「共演者も『何かあったの?』とザワついていました。それでも現場にやって来た戸田さんは明るく振る舞い、不調であることは感じさせませんでした」(ドラマ関係者)


 当初、連続ドタキャンを巡って“オメデタ説”や“妊活説”も浮上したが、それはない様子。関係者の話を総合すると「ドラマのクランクインは6月で、戸田さんも元気だった。異変が起きたのは撮影終盤の8月に入ってから。スケジュール変更もあったし、現場で戸田さんがマネジャーと一緒にいなくなることがあった。戻ってきた時の顔色も悪かった」という。


 精神的な不調で休養したケースだと、深田恭子が記憶に新しい。深田は昨4月ごろから体調を崩し、今年5月に「適応障害」と診断。主演予定だったフジテレビの連ドラを降板して療養に専念し、先月2日に活動を再開させたものの、出演した音楽番組では声がかすれ、ろれつが回らない場面があるなど、まだ本調子とはいえない状況だ。


「深田さんは昨年の三浦春馬さんや同じ所属事務所の芦名星さん、竹内結子さんの自死に沈み込んでいました。とりわけ交流のあった芦名星さんがこの世からいなくなったことに大きなショックを受けていました。その辺りから心身共にガタガタっときたようです」(事情通)


 戸田さんも松坂との結婚前に最愛の父親を亡くすなど、心労は重なっていた。戸田を知る芸能マネジャーいわく「彼女は“天才肌”の女優で、スイッチが入ると自分の世界に入りこむ。憑依系女優とでも言うんですかね。感度が増すので、コロナ禍のどんよりとした空気が悪影響を及ぼしたのかもしれません」。芸能界では戸田や深田のように心身の不調を訴えるタレントや俳優が増えているという。


 今はゆっくり静養して、再び元気な姿を見せてもらいたい。

tocana

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