福岡市動物園リニューアルでおススメ&見どころを指南

2018年11月3日(土)7時59分 Jタウンネット

[めんたいワイド- 福岡放送] 2018年10月23日放送の「特報! めんタイムズ」では、10月20日にリニューアルオープンした福岡市動物園について取り上げました。


新春福引大会が有名


福岡市動物園は、1933(昭和8)年に昭和天皇即位御大典記念事業として東公園に開園、しかし1944(昭和19)年に戦局悪化のために閉園しました。


1953(昭和28)年には、現在の南公園に移り、今年で開園65年となります。


実は、1980(昭和55)年には2か月間限定で、中国・広州市から2頭のジャイアントパンダがやってきて、大フィーバーとなりました。入場者数は1日で4万5000人以上、動物園史上最高の記録だったとか。


また、福岡市動物園といえば、新春福引大会が有名。商品は、ダチョウの卵やクジャクの羽根、シカの角など、ちょっと変わったものばかりで人気のイベントです。


2017年の1等景品は、ルリコンゴウインコの命名権、2018年はビルマニシキヘビのぬけがらなどでした。


学びや食などグッズが充実


今回のリニューアルに伴い、「動物情報館ZooLab(ズーラボ)」というエントランスが登場。体験型展示で、動物について学べる施設になっています。動物の骨格標本は、全て本物です。


ギフトショップもリニューアルし、動物園の人気者コツメカワウソのげんたくんのぬいぐるみなどが新商品として販売されています。


レストランは、カフェテリア形式。オススメは、「華味鳥(はなみどり)のシュニッツェル」(1500円、税込み以下同)。銘柄鶏「華味鳥」のカツで、ボリューム満点です。牛乳「伊都物語」を使ったソフトクリーム(400円)は、濃厚な味わいになっています。


子どもの頃、動物園にはよく行っていました。ゴリラやゾウが亡くなったという話を聞いたので、今はいないようですが、また行ってみたいなと思いました。(ライター:ぴよこ)

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